日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2017年4月16日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也 教会のページへGO!
6:するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。
 
【聖書】マルコによる福音書16章1〜8節
【説教】「イースターおめでとう」 
1:さて、安息日が終ったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。 2:そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。 3:そして、彼らは「だれが、わたしたちのために、墓の入口から石をころがしてくれるのでしょうか」と話し合っていた。 4:ところが、目をあげて見ると、石はすでにころがしてあった。この石は非常に大きかった。 5:墓の中にはいると、右手に真白な長い衣を着た若者がすわっているのを見て、非常に驚いた。 6:するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。 7:今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。 8:女たちはおののき恐れながら、墓から出て逃げ去った。そして、人には何も言わなかった。恐ろしかったからである。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者:大元鉄也兄
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌123
交読 交読文39
開会祈祷  
ワーシップ いと高きところに栄光が
  He is alive.
聖書 マルコ16:1〜8節
説教 『イースターおめでとう』
 小林光生牧師
献金 新聖歌127
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 イースターおめでとうございます! 主イエスキリストの甦りを感謝いたします。
クリスマスは毎年日にちが決まっていますが、イースター(復活祭)は毎年違う日になります。イースターは基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日なのです。今年は4月16日の日曜日となったのです。

 クリスチャンでない人は、あまりイースターの意味を知らないのではと思います。ウサギの格好をしたり、ゆで卵を食べたりしてパーティーするくらいに思っている人も。しかし本当は、3日前の金曜日に自ら十字架にかかられ、3日目の日曜日に甦られた主イエスキリストの復活を祝うお祭りです。イースターの今日、日本のみならず全世界のキリスト教会でお祝いされています。全世界の宗教人口の半分以上がキリスト教ですが、ここ日本は世界一クリスチャンの少ない国でわずか0.8パーセントしかいません。この国が救われるのに本当の神さまにお会いする事が必要で不可欠だと思います。

 さて聖書に入りますが、この箇所はイースターでよく登場し、教会学校では紙芝居などでも教えています。時はAD33年の春頃、主イエスキリストが金曜日に十字架でなくなられ、墓に埋葬されているところです。墓の入り口には大きな石が置かれ入口が封じられています。女性3名で墓に行きましたが何と、誰かが石を入口から取り去っていました。中に入ってみると右手に真っ白な衣を着た若者が立っています。その青年はイエスは甦りガリラヤに向かわれたと。

 このマルコによる福音書は16章で終わっています。そして最後の最後の英語の聖書には「Because(なぜなら)」で終了しているのです。その後の事は別の福音書にしるされていますので、そちらでご確認を。
 3人の婦人はこの甦りを聞きそして見て恐れました。主イエスから復活を知らされていたものの、実際に体験すると恐れが生じたのです。9節以降は[]で書かれ結びが記されています。マリヤから弟子たちは甦りの主イエスの事実を聞いたものの、信じなかった、いえ信じられなかったのです。しかしその後主イエスは弟子を含む500人以上の前に現れ、主のなさった事をまだ主を知らない人に伝えるようにと、世界大宣教命令を出されました。そしてこの日本にも後に宣教が始まり現在に至っています。一人でも多くの日本人が心を開き、新しく生まれ変わる事を願い祈ります。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
報告と消息
○4月16日(日) 『イースター礼拝』で、礼拝後持ち寄りの愛餐会がありました。

[祈りの課題]
※2017年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※受験生のために。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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