日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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2017中国教区夏季聖会T

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2017年7月17日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
2:わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
 
【聖書】創世記12篇1〜9節
【説教】「祝福の始まり」 
1:時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。 2:わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。 3:あなたを祝福する者をわたしは祝福し、/あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、/あなたによって祝福される」。 4:アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。 5:アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。 6:アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。 7:時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。 8:彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。 9:アブラムはなお進んでネゲブに移った。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
賛美 新聖歌1「いざ皆きたりて」
祈祷  
賛美 新聖歌427「ただ主を」
聖書 創世記22:1〜14節
賛美 新聖歌21「輝く日を仰ぐ時」
説教 『祝福の始まり』
 小林光生牧師
献金 新聖歌372「聖なる者と」
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63「父御子御霊の」
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 2017年中国教区の夏季聖会が広島福音教会で開催されました。メッセージ箇所は午前午後とも創世記から講師の小林光生牧師が語られました。まずは午前中の聖会Tから見てまいります。

 12:1に出発が記されていますが、国を出たのはもっと前に事でした。一族の長テラはカナンを目指し出立しましたがハランで挫折しそこに住む事になります。そんな時に主はアブラム(後のアブラハム)に現れ、父を離れて示す地へ行けと命じられました。

 アブラムが出立した約4千年前の出来事が今の私たちに何の関わりがあるのでしょう。
創世記ではまず神が世界を創られ、人を創られそして良しとされて7日目に休まれました。その後人に罪が入り、エデンの園から追い出される事となりました。そして人類最初の殺人が行なわれる事に。
私たちは人を殺める事はしないにしても、言葉で相手を攻撃したりする事があります。「そんな小さな事、殺める事とは比べものにならないじゃないか」、そう思われるかも知れませんが、罪の大小ではなく、罪なのです。罪は行ないによっては消える事はありません。

 アブラムは主を信じました。主はアブラムを祝福の基とされました。アブラムは行ないにより主より祝福を得たのではありません。信じる信仰によって良しとされ主の祝福を受けたのです。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。


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