日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2017年8月13日 | 説教:小林和子師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】詩篇28章1〜9節 【説教】「願いの声を聞いて下さい」 |
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ダビデの歌 1:主よ、わたしはあなたにむかって呼ばわります。わが岩よ、わたしにむかって/耳しいとならないでください。もしあなたが黙っておられるならば、おそらく、わたしは墓に下る者と等しくなるでしょう。 2:わたしがあなたにむかって助けを求め、あなたの至聖所にむかって手をあげるとき、わたしの願いの声を聞いてください。 3:悪しき者および悪を行う者らと共に/わたしを引き行かないでください。彼らはその隣り人とむつまじく語るけれども、その心には害悪をいだく者です。 4:どうぞ、そのわざにしたがい、その悪しき行いにしたがって彼らに報い、その手のわざにしたがって彼らに報い、その受くべき罰を彼らに与えてください。 5:彼らは主のもろもろのみわざと、み手のわざとを顧みないゆえに、主は彼らを倒して、再び建てられることはない。 6:主はほむべきかな。主はわたしの願いの声を聞かれた。 7:主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。 8:主はその民の力、その油そそがれた者の救のとりでである。 9:どうぞ、あなたの民を救い、あなたの嗣業を恵み、彼らの牧者となって、とこしえに彼らをいだき導いてください。 |
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 お盆の時期で、ここ倉敷も帰省する方々で車多い日を過ごしています。暑い中皆さまはいかがお過ごしでしょうか? この詩篇28篇は少し珍しい詩で、前半は嘆きの歌、後半は感謝の歌になっています。この箇所から3つの視点で見てまいります。 (1)ダビデの嘆き ダビデは主に向かい、私の願いに耳を塞がないでください。また私を悪を行なっている者と同じようにしないで下さい。そう神に向かい嘆いています。主なる神はダビデの嘆きをちゃんと聞いてくださっています。 (2)ダビデは嘆きから感謝に変えられた 6節から具体的にダビデは主に願っています。それは私の牧者となってくださいと願っています。羊は主人の声を知っていて従います。主人も羊を一つひとつ知っておられます。 主はダビデの声をきかれました。 おとめマリアも結婚前に身ごもり、嘆きの中にいましたが、喜びへと変えられました。過去を振り返ってみましょう。今思えば・・・そう思う事もあるのではないでしょうか。当時は嘆いていた事が今は感謝へと変えられているのではないですか。 (3)主をほめたたえるダビデ 6節から感謝に変えられたダビデが主をほめたたえています。主はほむべき方、願いを聞かれる方、私の力となる方、私を盾のように守られる方と。 主こそダビデの山で、ダビデの牧者でした。 主は願い呼び求める者の声を必ず聞かれます。たとえ今、嘆きの中にいようとも、あなたの声を聞かれ後に感謝へと変えて下さるのです。主によりたのむ羊として、主がいなくては生きてはいけない者として、主を呼び求めてください。主の時に喜びへと変えてくださる事でしょう。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○8月13日(日) 礼拝後、愛餐会があります。その後、ゴスペル「主を仰ぎ見て」の練習を行ないます。 ○8月15日(火) 〜17日(木)ファミリーキャンプが広島三滝で開催されます。講師は静岡教会の杉本師です。 ○10月8日(日) 講壇交換礼拝(他教会の牧師が説教)で、元倉敷教会牧師の岡野智師が久しぶりに倉敷で説教されます。 ※ゴスペル練習日:第2、第4日曜日礼拝後(練習曲:主を仰ぎ見て) [祈りの課題] ※2017年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |