日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2017年9月3日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
12:み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。
 
【聖書】創世記22章1〜14節
【説教】「アブラハム、イサク、ヤコブの神」 
1:これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。 2:神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。 3:アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。 4:三日目に、アブラハムは目をあげて、はるかにその場所を見た。 5:そこでアブラハムは若者たちに言った、「あなたがたは、ろばと一緒にここにいなさい。わたしとわらべは向こうへ行って礼拝し、そののち、あなたがたの所に帰ってきます」。 6:アブラハムは燔祭のたきぎを取って、その子イサクに負わせ、手に火と刃物とを執って、ふたり一緒に行った。 7:やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答えた、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。 8:アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。 9:彼らが神の示された場所にきたとき、アブラハムはそこに祭壇を築き、たきぎを並べ、その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。 10:そしてアブラハムが手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、 11:主の使が天から彼を呼んで言った、「アブラハムよ、アブラハムよ」。彼は答えた、「はい、ここにおります」。 12:み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。 13:この時アブラハムが目をあげて見ると、うしろに、角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行ってその雄羊を捕え、それをその子のかわりに燔祭としてささげた。 14:それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌270
交読 交読文57
開会祈祷  
ワーシップ キリストいのち
  シャウト オブ ジョイ
聖書 創世記22:1〜14節
説教 『アブラハム、イサク、ヤコブの神』
 小林光生牧師
聖餐式 新聖歌49
献金 新聖歌428
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 中国教区夏季聖会の午後の部で語られた箇所で、アブラハム、イサク、ヤコブの神について記されています。タイトルは3世代ですが、よく牧師2世は「ニセ牧師」だ、などと揶揄されていたようです。それではここから3つの視点で見てまいります。
(1)ここにおります
アブラハムがイサクを燔祭の捧げものとして剣で手をかけようとしたその寸前、主の使いがアブラハムを呼んだ際の返事です。ただ単にここと場所を伝えたのではなく、はい私を見てください。そういう思いで返事をしています。数千年後の今、主はあなたに語りかける事もありますが、その時に「はい、ここにおります」と隠れず返事が出来れば幸いです。

(2)アブラハムとイサクとの問答
子イサク「お父さん、燔祭の子羊が見当たらないのですが」
父アブラハム「神がこれを見て、子羊を備えてくださる」と質問に応じています。しかし主はすぐには動かれません。燔祭を捧げるためたきぎを敷き、イサクをしばり、剣を下ろそうとしたその時に主はやっと声をかけられます。イサクにtとっては「何するんじゃ!」と内心怒り心頭でしょうが、それでも父を信じる姿は恐らく私には出来ません。声をかけるのが少しでも遅かったらどうなる? などと野暮な事を考えてしまいます。そんな事は絶対にないのにそう思ってしまうのが人ではないでしょうか。

(3)モリヤの山とは
このモリヤとはまさに聖地です。後のAD33年に主イエスキリストが自らエルサレムで捕えられ、十字架にかかられたゴルゴダ。それがモリヤです。

 主の十字架から二千数年経っていますが、主は必要な時に備えて下さっています。それは特別な人にだけではなく、主を信じる全ての人に備えてくださるのです。
アドナイ・エレ、主の山に備えあり。それは終わった事でなく、今も続いているのです。主はアブラハム、イサク、ヤコブの神であり、あなたそして私の神なのです。
jハレルヤ! 主の山に備えあり。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

報告と消息
○ 9月 3日(日) 礼拝後、第一回宣教部会が開かれクリスマスについて話がもたれました。
○ 9月10日(日) 礼拝後、ジュニアティータイムがあります。
○10月 8日(日) 講壇交換礼拝(他教会の牧師が説教)で、元倉敷教会牧師の岡野智師が久しぶりに倉敷で説教されます。

※ゴスペル練習日:第2、第4日曜日礼拝後(練習曲:主を仰ぎ見て)

[祈りの課題]
※2017年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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