日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2017年11月5日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】出エジプト記12章21〜27節 【説教】「エジプト脱出への準備」 |
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21:そこでモーセはイスラエルの長老をみな呼び寄せて言った「あなたがたは急いで家族ごとに一つの小羊を取り、その過越の獣をほふらなければならない。 22:また一束のヒソプを取って鉢の血に浸し、鉢の血を、かもいと入口の二つの柱につけなければならない。朝まであなたがたは、ひとりも家の戸の外に出てはならない。 23:主が行き巡ってエジプトびとを撃たれるとき、かもいと入口の二つの柱にある血を見て、主はその入口を過ぎ越し、滅ぼす者が、あなたがたの家にはいって、撃つのを許されないであろう。 24:あなたがたはこの事を、あなたと子孫のための定めとして、永久に守らなければならない。 25:あなたがたは、主が約束されたように、あなたがたに賜る地に至るとき、この儀式を守らなければならない。 26:もし、あなたがたの子供たちが『この儀式はどんな意味ですか』と問うならば、 27:あなたがたは言いなさい、『これは主の過越の犠牲である。エジプトびとを撃たれたとき、エジプトにいたイスラエルの人々の家を過ぎ越して、われわれの家を救われたのである』」。民はこのとき、伏して礼拝した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 エジプトへ向け出発する前の過越し(パーサハ)の記事です。ヨハネの事を知らないパロ(ファラオ)が王となり、イスラエルの民がエジプトの奴隷となり虐げられています。そこで主はモーセ(80歳)と兄アロン(83歳)にエジプトを出る準備を命じました。 なかなか脱出を認めないパロに対し主は、ナイル川を地染めにし、カエル、ブヨを大量発生させ、アブを大量に出し、家畜を疫病にかからせてもパロは頑なでした。次に主はヒョウを降らせ、イナゴに植物を全て食いつくさせました。一時脱出を認めたパロでしたが、数日経つとまた頑なになりました。そしてついに神の民イスラエル人に、家の入口である鴨居に子羊の血を塗るように指示されました。これは神が各家を巡り、血の塗られた家をそのまま過ぎ越されるためでした。従わないエジプト人の家は鴨居に血が塗られておらず、神はその家〃の初子、人も家畜も全てを打たれました。エジプトは大きな悲しみにつつまれたのでした。 パロの長男も打たれ亡くなりました。そこで初めてパロはイスラエル人の脱出(エクサダス)を認めました。 この世で絶対という事はありませんが、唯一ある絶対があります。それは主なる神のご計画です。 私たちは何かをしようとする時、準備をします。年を取ると終活なるエンディングの計画をされる方もおられるようです。それも残る家族に向けて必要かもしれませんが、その事さえ主は全てを私やあなたのために準備をしてくださっています。 主イエスキリストは、打たれるはずだった私たちが、主なる神から過ぎ越されるように十字架にかかってくださいました。それは主を信じる者が、一人として滅びる事のないようにするためでした。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○11月 1日(水) [お知らせ]入院中のT兄が天に召されました。 ○11月 5日(日) 礼拝中、「子ども祝福式」がありました。礼拝後、宣教部会がありました。 ○11月12日(日) 礼拝後、愛餐会とゴスペル練習があります。その後、大掃除を行ないます。 ○11月19日(日) 礼拝後、柵原教会へ音楽伝道応援にまいります。 ※ゴスペル練習日:第2、第3日曜日礼拝後(練習曲:ヨハネ3:16 主を仰ぎ見て) [祈りの課題] ※2017年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |