日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2018年1月7日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
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【聖書】ヨハネによる福音書2章1〜11節 【説教】「水がぶどう酒に」 |
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1:三日目にガリラヤのカナに婚礼があって、イエスの母がそこにいた。 2:イエスも弟子たちも、その婚礼に招かれた。 3:ぶどう酒がなくなったので、母はイエスに言った、「ぶどう酒がなくなってしまいました」。 4:イエスは母に言われた、「婦人よ、あなたは、わたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません」。 5:母は僕たちに言った、「このかたが、あなたがたに言いつけることは、なんでもして下さい」。 6:そこには、ユダヤ人のきよめのならわしに従って、それぞれ四、五斗もはいる石の水がめが、六つ置いてあった。 7:イエスは彼らに「かめに水をいっぱい入れなさい」と言われたので、彼らは口のところまでいっぱいに入れた。 8:そこで彼らに言われた、「さあ、くんで、料理がしらのところに持って行きなさい」。すると、彼らは持って行った。 9:料理がしらは、ぶどう酒になった水をなめてみたが、それがどこからきたのか知らなかったので、(水をくんだ僕たちは知っていた)花婿を呼んで 10:言った、「どんな人でも、初めによいぶどう酒を出して、酔いがまわったころにわるいのを出すものだ。それだのに、あなたはよいぶどう酒を今までとっておかれました」。 11:イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行い、その栄光を現された。そして弟子たちはイエスを信じた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 2018年、主にあり新たな年を迎えられた事に感謝いたします。今年も主の恵みと愛に満ちた年となりますように祈ります。 2018年最初のメッセージはスタートに相応しい箇所、カナの婚礼からです。カナは主イエスが育ったナザレからほど近い場所にありそこで婚礼が行なわれました。祝宴の場面のようですから、現在のウェディングパーティー(結婚披露宴)での出来事です。 宴も盛り上がり皆で食を取り、ぶどう酒を頂いていました。しかしそこで「あってはならない」事が起こりました。欠かせないぶどう酒がなくなってしまったのです。もはやぶどう酒を買に行く事も調達する事もできない状況です。「ぶどう酒がない」ことを母マリアが主イエスに伝えます。主イエスは、6つのかめに一杯水を入れるよう命じました。 主イエスは水を入れたかめの水を料理長に持って行くよう料理人に伝えます。全てを見ていた料理人はかめの中には「水」が入っている事を知っています。料理長がかめの水を飲んでみると何という事でしょう、素晴らしく美味しいぶどう酒になっているではありませんか。料理長はこのぶどう酒がどこから来たのか知りませんでしたが、弟子たちは全てを知っていて、主イエスを信じました。 かめは全部で6つ。完全数の7より少ないかめの数で、律法下の生活での出来事をあらわしています。そこで主イエスによる最初の奇跡が行なわれたのです。 「ない」事を解決してくださった主イエスキリスト。今も水をぶどう酒に変えられたように、疲れた方々、私には何もないとつぶやく人々を活き活きと変えてくださっています。主に今の心を丸投げし、信頼するだけなのです。疑わず、「ない」事を主に信じて打ち明ける事ができる人は幸いです。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○1月14日(日) 礼拝後、愛餐会があります。 ○1月28日(日) 礼拝後、愛餐会があり、その後役員会があります。 ○5月13日(日) 母の日礼拝に、山脇正子先生(前倉敷教会牧師)をお招き致します。 [祈りの課題] ※2017年、一人ひとり、家庭、教会にとって祝福された年となりますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |