日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2018年3月4日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】ヨハネによる福音書13章1〜11節 【説教】「弟子の足を洗うイエスさま」 |
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1:過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。 2:夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていたが、 3:イエスは、父がすべてのものを自分の手にお与えになったこと、また、自分は神から出てきて、神にかえろうとしていることを思い、 4:夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいをとって腰に巻き、 5:それから水をたらいに入れて、弟子たちの足を洗い、腰に巻いた手ぬぐいでふき始められた。 6:こうして、シモン・ペテロの番になった。すると彼はイエスに、「主よ、あなたがわたしの足をお洗いになるのですか」と言った。 7:イエスは彼に答えて言われた、「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」。 8:ペテロはイエスに言った、「わたしの足を決して洗わないで下さい」。イエスは彼に答えられた、「もしわたしがあなたの足を洗わないなら、あなたはわたしとなんの係わりもなくなる」。 9:シモン・ペテロはイエスに言った、「主よ、では、足だけではなく、どうぞ、手も頭も」。 10:イエスは彼に言われた、「すでにからだを洗った者は、足のほかは洗う必要がない。全身がきれいなのだから。あなたがたはきれいなのだ。しかし、みんながそうなのではない」。11:イエスは自分を裏切る者を知っておられた。それで、「みんながきれいなのではない」と言われたのである。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 早いもので3月に入りました。受難日、主の復活まで1カ月をきりました。今回のメッセージは自分の時を知った主イエスが弟子たちの足を洗う場面からです。 エルサレムに「ホサナ、ホサナ」と迎えられた主イエスですが、贅沢な馬車に乗って入ったのではなく、ロバに乗って、しかも子ロバに乗って入城されました。 主イエスは弟子たちの足を洗って行きます。そしてペテロの番になった時ペテロは「わたしの足を決して洗わないで下さい」と主イエスに伝えます。なぜそんな事を言ったのか、先生に弟子である私などの足を洗ってもらう事など申し訳ない。そう思ったのでしょうか。それを聞いた主イエスは、「もしわたしがあなたの足を洗わないなら、あなたはわたしとなんの係わりもなくなる」。そう言って足を洗われました。体はすでに主を信じ共にする事で清くされていたので、そう言われたのです。 その場に後に裏切るユダがいました。裏切る事を既に知っていた主イエスはユダの足も洗ったのでしょうか? 答えは聖書にありませんが、私は同じようにユダの足を洗われたと思います。主イエスから脱線してしまったユダでしたが、同じように愛されていたのです。 主を信じる者は心身ともに清くされています。そしてあなたの足を主イエスは洗ってくださっています。綺麗にされた私たちはそれで良しとするのではなく、まだ本当の主を知らない幸福でない人々に主を伝え、互いに祈り、足を洗う事が主の望みです。主は足を洗う事で、この上ない極みの愛を与えてくださいました。私たちは互いに仕え合う事が大切で主が私たちに命令されたのです。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○3月 4日(日) 礼拝後、愛餐会があり、その後『教会総会』が開催され新役員が選出されました。役員のためお祈りください。。 ○5月13日(日) 母の日礼拝に、山脇正子先生(前倉敷教会牧師)をお招き致します。 [祈りの課題] ※2018年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |