日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2018年6月3日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
30:一緒に食卓につかれたとき、パンを取り、祝福してさき、彼らに渡しておられるうちに、 31:彼らの目が開けて、それがイエスであることがわかった。すると、み姿が見えなくなった。
 
【聖書】ルカによる福音書24章13〜31節
【説教】「復活のイエスと共に歩む」
13:この日、ふたりの弟子が、エルサレムから七マイルばかり離れたエマオという村へ行きながら、 14:このいっさいの出来事について互に語り合っていた。 15:語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて行かれた。 16:しかし、彼らの目がさえぎられて、イエスを認めることができなかった。 17:イエスは彼らに言われた、「歩きながら互に語り合っているその話は、なんのことなのか」。彼らは悲しそうな顔をして立ちどまった。 18:そのひとりのクレオパという者が、答えて言った、「あなたはエルサレムに泊まっていながら、あなただけが、この都でこのごろ起ったことをご存じないのですか」。 19:「それは、どんなことか」と言われると、彼らは言った、「ナザレのイエスのことです。あのかたは、神とすべての民衆との前で、わざにも言葉にも力ある預言者でしたが、 20:祭司長たちや役人たちが、死刑に処するために引き渡し、十字架につけたのです。 21:わたしたちは、イスラエルを救うのはこの人であろうと、望みをかけていました。しかもその上に、この事が起ってから、きょうが三日目なのです。 22:ところが、わたしたちの仲間である数人の女が、わたしたちを驚かせました。というのは、彼らが朝早く墓に行きますと、23:イエスのからだが見当らないので、帰ってきましたが、そのとき御使が現れて、『イエスは生きておられる』と告げたと申すのです。 24:それで、わたしたちの仲間が数人、墓に行って見ますと、果して女たちが言ったとおりで、イエスは見当りませんでした」。 25:そこでイエスが言われた、「ああ、愚かで心のにぶいため、預言者たちが説いたすべての事を信じられない者たちよ。 26:キリストは必ず、これらの苦難を受けて、その栄光に入るはずではなかったのか」。 27:こう言って、モーセやすべての預言者からはじめて、聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを、説きあかされた。 28:それから、彼らは行こうとしていた村に近づいたが、イエスがなお先へ進み行かれる様子であった。 29:そこで、しいて引き止めて言った、「わたしたちと一緒にお泊まり下さい。もう夕暮になっており、日もはや傾いています」。イエスは、彼らと共に泊まるために、家にはいられた。30:一緒に食卓につかれたとき、パンを取り、祝福してさき、彼らに渡しておられるうちに、 31:彼らの目が開けて、それがイエスであることがわかった。すると、み姿が見えなくなった。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌233驚くばかりの
交読 交読文36
開会祈祷  
ワーシップ 新聖歌378罪の世人らに
  新聖歌117栄えの主イエスの
聖書 ルカ24:13〜31節
説教 『復活のイエスと共に歩む』
 小林光生牧師
献金 新聖歌127墓の中に
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 本日は、先に天の御国に召された私たちの先輩を記念する礼拝、「召天者記念礼拝」がもたれました。倉敷教会は1994年、開拓され創立したまだ若い教会ですが、5名の先輩方を思い出し礼拝が進んで行きました。今のベースを築かれた方に感謝いたします。

 さて聖書に入りますが、この箇所は主イエスが十字架にかかられ3日目で、エルサレムから約11キロメートル離れ、エマオに向かっている場所での出来事です。エルサレムから恐らく自宅に向かっているクレオパともう一人、それは奥さまだったと言われています。二人は暗い気持ちで歩いています。なぜなら、救い主と信じる主イエスが十字架にかかり亡くなった事を知ったからです。そこに甦りの主イエスが現れ、主は二人に質問します。質問は「二人は何の事を話しているの?」。クレオパが答え、信じている主が十字架にかけられたと伝えるのです。その時のクレオパは、救い主でありメシヤである主が亡くなった。もう全ての希望が失われた。そう語りました。 主イエスは歩きながら二人に、聖書に記されているご自身の事を熱く語られました。

 二人の家に到着し、食事を摂る時、主はパンをさき、祝福して二人に渡しました。すると二人の目が開かれ、復活の主イエスを見つけました。

 私たちの目が開かれるとは、聖書がときあかされた時(OPEN)です。私たちもクレオパの二人と同様に「私の家にお泊まりください」と、心を開き(OPEN)、主をお迎えし、そして今も後も主と共に歩む事ができるなら何と幸せな事でしょう。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

報告と消息
○6月 3日(日) 召天者記念礼拝でした。
○6月17日(日) 「ファミリー父の日礼拝」です。

[祈りの課題]
※2018年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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