日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2018年6月24日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】ルツ記1章15〜22節 【説教】「主イエスの系図にのった女性ルツ」 |
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15:そこでナオミは言った、「ごらんなさい。あなたの相嫁は自分の民と自分の神々のもとへ帰って行きました。あなたも相嫁のあとについて帰りなさい」。 16:しかしルツは言った、「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。 17:あなたの死なれる所でわたしも死んで、そのかたわらに葬られます。もし死に別れでなく、わたしがあなたと別れるならば、主よ、どうぞわたしをいくえにも罰してください」。 18:ナオミはルツが自分と一緒に行こうと、固く決心しているのを見たので、そのうえ言うことをやめた。 19:そしてふたりは旅をつづけて、ついにベツレヘムに着いた。彼らがベツレヘムに着いたとき、町はこぞって彼らのために騒ぎたち、女たちは言った、「これはナオミですか」。 20:ナオミは彼らに言った、「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです。 21:わたしは出て行くときは豊かでありましたが、主はわたしをから手で帰されました。主がわたしを悩まし、全能者がわたしに災をくだされたのに、どうしてわたしをナオミと呼ぶのですか」。 22:こうしてナオミは、モアブの地から帰った嫁、モアブの女ルツと一緒に帰ってきて、大麦刈の初めにベツレヘムに着いた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 先週、関西地方で震度6弱という大きな地震が起き多数の被害が出ました。被害に遭われた方々の完全復活がなされますよう祈ります。 このルツ記はB.C.4千年頃書かれたもので、場所はベツレヘム。ベツレヘムというとピンと来る方も多いでしょう。そう主イエスキリストがお生まれになられた場所です。ナオミには二人の息子があり、一人の嫁はオルパ、そしてもう一人の嫁がルツでした。飢饉があり、食べて行けない状況に陥り、ナオミは嫁二人に、実家へ帰るようにと伝えます。兄嫁のオルパはその言葉に従いナオミを去りましたが、ルツはどんな環境にあってもナオミと共にしますと行動を共にしました。 食料を求め、モアブの地に行き10年住みました。頼りでベツレヘムの飢饉は去ったと聞き、ナオミとルツは、立ち返り(悔い改め引き返す)、ベツレヘムへ帰りました。そして大麦狩りの落ち葉を拾い食料としていました。いわば外国から帰って来た二人を見る目は厳しいものがあったでしょう。しかし主なる神は自らの御翼に入れ守られました。 親戚であるボアズは大きな土地を持っている人で、後にルツを嫁に向かい入れます。そして後、ルツは男の子を生みました。その子の名はオベデ。オベデの子はエッサイ。エッサイの子がダビデです。 ダビデから約千年後、ルツの子オベデの系図から私たちの主、イエスキリストがお生まれになったのでした。そして主は私たちの心の中に今も生き続けておられるのです。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○6月18日(月) 〜19日、西日本ブロック教職セミナーが開かれました。 ○6月24日(日) 愛餐会があります。その後役員会がありました。 ○7月16日(祝) 中国教区聖会が広島キリスト教会で開催されます。講師は広島教会の和田先生です。 [祈りの課題] ※2018年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |