日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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2018夏季聖会T |
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2018年7月16日 | 説教:和田忠三師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】コリント第一の手紙9章24〜27節 【説教】「朽ちない冠を得るためには」 |
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24:あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走りなさい。 25:しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。 26:そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。 27:すなわち、自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人に宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない。 | ||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 私たちは人と比べられる世界で生きています。やれ受験、やれ就職。悪い言い方をするなら『人を蹴落として勝ち取れ!』。そう教育され続けています。クリスチャンである私たちは、その考え方で良いのでしょうか? 私は違うと思います。私たちは神から選ばれた者ですが、神との関係は誰も一対一です。オンリーワンなのです。結果として栄冠を勝ち取ったとしてもそれはあくまで結果で人を蹴落として手に入れるものでは決してありません。蹴落として受けた朽ちる冠でなく、本当の朽ちない冠を得る事ができるなら幸いです。 神との接し方についてですが、いつもへりくだって求めるべきです。マラキ書に双子のヤコブとエソウが登場しますが、誕生順でエソウが兄の特権を受けました。しかしエソウはその神の特権を軽んじ、わずかな食べ物で弟ヤコブに長子の特権を譲ってしまいます。神は神を軽んじたエソウを憎み、ヤコブを愛しました。これは蹴落として得たものではなく、何としても神を身に受けたいとの思いが通じたものでした。 先日ボクシングの計量に失敗しチャンピオンの座をはく奪された人がいました。つい食べてしまい、飲んでしまい、今まではなんなく減量できていたものが出来なくなったのです。自らの節制が出来なかったのです。 何のために朽ちない冠を得るのでしょう? 目的がまずはっきりしていないと進む方向が定まりません。高校球児は甲子園に出る目的で練習しています。ではあなたは? 私たちクリスチャンは、神が用意されている本当の住みかで主にお会いするために今の仮住まいで生きています。このピントが狂うとすべてが狂ってしまいます。 いつも主を見上げ、へりくだり求める者は幸いです。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○7月16日(祝) 中国教区聖会が広島キリスト教会で開催され、広島教会の和田先生がメッセージをされました。 [祈りの課題] ※2018年豪雨災害にあわれた方々が完全な復活をされますように。 |