日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086-434-4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2018年10月21日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
10:そこで彼らは来て、町の門を守る者を呼んで言った、「わたしたちがスリヤびとの陣営に行って見ると、そこにはだれの姿も見えず、また人声もなく、ただ、馬とろばがつないであり、天幕はそのままでした」。 11:そこで門を守る者は呼ばわって、それを王の家族のうちに知らせた。
 
【聖書】列王紀下7章1~11節
【説教】「よいニュースを伝えよ」
1:エリシャは言った、「主の言葉を聞きなさい。主はこう仰せられる、『あすの今ごろサマリヤの門で、麦粉一セアを一シケルで売り、大麦二セアを一シケルで売るようになるであろう』」。 2:時にひとりの副官すなわち王がその人の手によりかかっていた者が神の人に答えて言った、「たとい主が天に窓を開かれても、そんな事がありえましょうか」。エリシャは言った、「あなたは自分の目をもってそれを見るであろう。しかしそれを食べることはなかろう」。 3:さて町の門の入口に四人の重い皮膚病の患者がいたが、彼らは互に言った、「われわれはどうしてここに座して死を待たねばならないのか。 4:われわれがもし町にはいろうといえば、町には食物が尽きているから、われわれはそこで死ぬであろう。しかしここに座していても死ぬのだ。いっその事、われわれはスリヤびとの陣営へ逃げて行こう。もし彼らがわれわれを生かしておいてくれるならば、助かるが、たといわれわれを殺しても死ぬばかりだ」。 5:そこで彼らはスリヤびとの陣営へ行こうと、たそがれに立ちあがったが、スリヤびとの陣営のほとりに行って見ると、そこにはだれもいなかった。 6:これは主がスリヤびとの軍勢に戦車の音、馬の音、大軍の音を聞かせられたので、彼らは互に「見よ、イスラエルの王がわれわれを攻めるために、ヘテびとの王たちおよびエジプトの王たちを雇ってきて、われわれを襲うのだ」と言って、 7:たそがれに立って逃げ、その天幕と、馬と、ろばを捨て、陣営をそのままにしておいて、命を全うしようと逃げたからである。 8:そこで重い皮膚病の患者たちは陣営のほとりに行き、一つの天幕にはいって食い飲みし、そこから金銀、衣服を持ち出してそれを隠し、また来て、他の天幕に入り、そこからも持ち出してそれを隠した。 9:そして彼らは互に言った、「われわれのしている事はよくない。きょうは良いおとずれのある日であるのに、黙っていて、夜明けまで待つならば、われわれは罰をこうむるであろう。さあ、われわれは行って王の家族に告げよう」。 10:そこで彼らは来て、町の門を守る者を呼んで言った、「わたしたちがスリヤびとの陣営に行って見ると、そこにはだれの姿も見えず、また人声もなく、ただ、馬とろばがつないであり、天幕はそのままでした」。 11:そこで門を守る者は呼ばわって、それを王の家族のうちに知らせた。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌137
交読 交読文57
開会祈祷  
ワーシップ この道はひとつ
  さあ賛美しよう
聖書 列王紀7:1~11節
説教 『よいニュースを伝えよ』
   小林光生牧師
献金 新聖歌257
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 列王紀下からのメッセージとなります。私の知識不足で、口語訳聖書ではこの『列王紀』を『列王記』と日記の記と今まで記していました。「あっ、紀が間違えてら~」と思われていた方もおられると思いますがご容赦を。

 さてこの箇所で気になる所は『どんなよいニュースだったのか?』 場所は王国分裂後のサマリヤ。激しい飢饉があり、今のお金に換算すると、ロバの頭だけが15,000円と高額で売られていたようです。飢饉は甚大で、親が子を食べるという事まで起こっていました。これは主が申命記において預言されていた事でした。この飢饉はイスラエル人が主に従わない結果として起こっていますが、人々は預言者エリシャのせいだ! そう責任転嫁するばかりでした。

 アラムの城壁に四人の重い皮膚病の人(ツァラァト)が行きました。するとそこに人がいません。主がアラムの陣営に、戦車の響き、馬のいななき、大軍勢の騒ぎを聞かせられたので、アラムの陣営にあった持ち物をすべて置き去りにして逃げ去ったからでした。四人は無人の城内に入り、飲み食いし、置き去りにされた宝物を持ち去ろうとしました。しかし今日は良い知らせの日なのに、私たちのやっている事は悪い事だ。王の家に知らせよう。

 知らせた結果、サマリヤは救われ、四人のツァラァトが伝えた事は良い知らせでした。なぜ主は四人を遣わされたのでしょう。それは一人ではダメで、四人でないとダメでした。四は四隅をつるす敷布にあるもので、汚れた者また異邦人を意味しています。これは異邦人によるイスラエルの回復を預言されていたのです。人には想像できない方法で主は行なわれるのです。

 もしあなたの所に良いニュースが訪れたらどうしますか? 一人でひっそりとニヤリとしながら独占しますか? それでは良いニュースも無駄になってしまいます。多くの人に伝えてはじめて福音となるのです。その時天の窓は開かれるのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
報告と消息
○10月28日(日) 礼拝後、愛餐会がありその後、役員会が開かれました。
○11月 4日(日) 聖餐式ファミリー礼拝で、子ども祝福式があります。
○11月22日(木) ~23日、『おきなわ信徒大会』が那覇で開催されます。
○11月24日(土) 沖縄で信徒代議員研修会が開かれます。

[祈りの課題]
※2018年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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