日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2018年12月2日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
13:「あなたがたは行って、この見つかった書物の言葉について、わたしのため、民のため、またユダ全国のために主に尋ねなさい。われわれの先祖たちがこの書物の言葉に聞き従わず、すべてわれわれについてしるされている事を行わなかったために、主はわれわれにむかって、大いなる怒りを発しておられるからです」。
 
【聖書】列王記下22章1〜13節
【説教】「ヨシヤ王による宗教改革」
1:ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年の間、世を治めた。母はボヅカテのアダヤの娘で、名をエデダといった。 2:ヨシヤは主の目にかなう事を行い、先祖ダビデの道に歩んで右にも左にも曲らなかった。 3: ヨシヤ王の第十八年に王はメシュラムの子アザリヤの子である書記官シャパンを主の宮につかわして言った、 4:「大祭司ヒルキヤのもとへのぼって行って、主に宮にはいってきた銀、すなわち門を守る者が民から集めたものの総額を彼に数えさせ、 5:それを工事をつかさどる主の宮の監督者の手に渡させ、彼らから主の宮で工事をする者にそれを渡して、宮の破れを繕わせなさい。 6:すなわち木工と建築師と石工にそれを渡し、また宮を繕う材木と切り石を買わせなさい。 7:ただし彼らは正直に事を行うから、彼らに渡した銀については彼らと計算するに及ばない」。 8:その時大祭司ヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を見つけました」。そしてヒルキヤがその書物をシャパンに渡したので、彼はそれを読んだ。 9:書記官シャパンは王のもとへ行き、王に報告して言った、「しもべどもは宮にあった銀を皆出して、それを工事をつかさどる主の宮の監督者の手に渡しました」。 10:書記官シャパンはまた王に告げて「祭司ヒルキヤはわたしに一つの書物を渡しました」と言い、それを王の前で読んだ。 11:王はその律法の書の言葉を聞くと、その衣を裂いた。 12:そして王は祭司ヒルキヤと、シャパンの子アヒカムと、ミカヤの子アクボルと、書記官シャパンと、王の大臣アサヤとに命じて言った、 13:「あなたがたは行って、この見つかった書物の言葉について、わたしのため、民のため、またユダ全国のために主に尋ねなさい。われわれの先祖たちがこの書物の言葉に聞き従わず、すべてわれわれについてしるされている事を行わなかったために、主はわれわれにむかって、大いなる怒りを発しておられるからです」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌112
交読 交読文2
開会祈祷  
ワーシップ 新しい歌を主に
  God is good
聖書 列王記下22:1〜13節
説教 『ヨシヤ王による宗教改革』
 小林光生牧師
献金 新聖歌316
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 今日の説教の題は「ヨシア王による宗教改革」とされています。しかし、この場面では宗教改革そのものではなくて、宗教界改革への一つの階段(ステップ)であると思います。もっと言うならば、ヨシアによる改革では南王国の滅亡は食い止められたのではと思われます。
 創造主である主なる神を信じているはずの民が、霊媒、口寄せ、息子や娘を火の中をくぐらせるような状態に陥っていました。ある説教者は「国民全般の状態としては、国はすでに重体となって、もはや回復の見込みが立たなくなった。」と表現しています。このような状態の中で預言エレミヤが預言しています。(列王記には出てこない)
 「この地はみな滅ぼされて荒れ地となる。そしてその国々は七十年の間バビロンの王に仕える。主は言われる、七十年の終った後に、わたしはバビロンの王と、その民と、カルデヤびとの地を、その罪のために罰し、永遠の荒れ地とする。」(エレミヤ25章11、12節
 希望を持つことが出来ないような状態からどのようにしたら、信仰の回復がなされるか。その道筋がこの列王記で語られています。
 「主の宮で律法が見つかった」という報告があったというくらいに、神のことばがどこかに行ってしまっていたのだ。「背信のイスラエルよ。帰れ。」とエレミヤは叫んでいます。どこに帰るのか?
それは主の約束に、主のことばに帰るのです。ここに真の回復があり、私たちの信仰において戻るところは、常にここにあるのです。

(福音の風を一部引用)

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
報告と消息
○12月 2日(日) 礼拝後、11月12月の合同役員会が開かれました。

[クリスマス関連]
○12月15日(土) こども食堂&こどもクリスマス
○12月22日(土) キャンドルサービス(聖夜燭火礼拝)
○12月23日(日) クリスマス礼拝&祝会

[祈りの課題]
※2018年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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