日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2018年12月23日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
11:そして、家にはいって、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。
 
【聖書】マタイによる福音書2章1〜12節
【説教】「東から来た博士たち」
1:イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った、2:「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので、そのかたを拝みにきました」。3:ヘロデ王はこのことを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな、同様であった。 4:そこで王は祭司長たちと民の律法学者たちとを全部集めて、キリストはどこに生れるのかと、彼らに問いただした。 5:彼らは王に言った、「それはユダヤのベツレヘムです。預言者がこうしるしています、 6: 『ユダの地、ベツレヘムよ、おまえはユダの君たちの中で、決して最も小さいものではない。おまえの中からひとりの君が出て、わが民イスラエルの牧者となるであろう』」。 7:そこで、ヘロデはひそかに博士たちを呼んで、星の現れた時について詳しく聞き、8:彼らをベツレヘムにつかわして言った、「行って、その幼な子のことを詳しく調べ、見つかったらわたしに知らせてくれ。わたしも拝みに行くから」。 9:彼らは王の言うことを聞いて出かけると、見よ、彼らが東方で見た星が、彼らより先に進んで、幼な子のいる所まで行き、その上にとどまった。 10:彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた。11:そして、家にはいって、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。 12:そして、夢でヘロデのところに帰るなとのみ告げを受けたので、他の道をとおって自分の国へ帰って行った。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌88
交読 交読文5
開会祈祷  
ワーシップ 主を仰ぎ見て
  いと高き所に栄光が
聖書 マタイ2:1〜12節
説教 『東から来た博士たち』
 小林光生牧師
献金 新聖歌96
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 クリスマスおめでとうございます!
 東から来た異邦人である博士たちが、「ユダヤ人の王としてお生まれになったかたはどこにおられますか」と尋ねてきました。これがマタイによる福音書のクリスマスの特色です。3つの視点で見てまいります。

(1)真の王とは
まず「だれが王なのか」が問われているのです。当時エルサレムをはじめユダヤを治めていたのはヘロデ大王でした。この地上の王ではなくて、「全ての民の王」としてイエス・キリストは誕生されたのに、ヘロデは自分の王位が脅かされるとしてイエスの誕生を恐れました。

(2)博士たちは何に導かれたのでしょう
次に東方から来た博士たちを導いたのは星です。 「その星を見た」とは原語では「彼の星」となり「ユダヤ人の王としてお生まれになっ方」の星です。彼らは星占いのエキスパート(専門家)であったのではないか。 彼らが主イエスを礼拝し、いわば商売道具であったと思われる、黄金、乳香、没薬をささげました。 これは、今まで「星占い」ではなくて、別の道を歩んだのではないかと連想させるできごとでありました。 「星占い」を私たちの導きとしてはならず、聖書というはっきりとして約束と導きが与えられているからす。

(3)博士たちは何を献げたのか
最後に、主イエスにお会いするクリスマスは、献げる時であったということです。「黄金」は王としての救い主を意味し、「乳香」は礼拝でのささげもの、「没薬」はキリストの十字架による死の後に用いられました。いずれも「香り」を伴い、キリストの生涯をあらわしています。

帰路についた博士たちはヘロデ王の所に寄らず、別の道すなわち新たな道を歩み帰っていきました。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
(福音の風参照)
報告と消息
○12月22日(土) 18時から『キャンドルサービス(燭火礼拝)』が行なわれ、9名の参加がありました。
○12月23日(日) クリスマス礼拝と午後から祝会が開かれ、28名の参加がありました。
○ 1月 1日(火) 新年礼拝は柵原教会で開かれます。(自宅礼拝をお願いします。)

[祈りの課題]
※2018年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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