日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2019年3月31日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】エズラ書7章7〜16節 【説教】「律法の解説者エズラ」 |
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7:アルタシャスタ王の七年にまたイスラエルの人々および祭司、レビびと、歌うたう者、門衛、宮に仕えるしもべなどエルサレムに上った。 8:そして王の七年の五月にエズラはエルサレムに来た。 9:すなわち正月の一日にバビロンを出立して、五月一日にエルサレムに着いた。その神の恵みの手が彼の上にあったからである。 10:エズラは心をこめて主の律法を調べ、これを行い、かつイスラエルのうちに定めとおきてとを教えた。11:主の戒めの言葉、およびイスラエルに賜わった定めに通じた学者で、祭司であるエズラにアルタシャスタ王の与えた手紙の写しは、次のとおりである。12:「諸王の王アルタシャスタ、天の神の律法の学者である祭司エズラに送る。今、 13:わたしは命を下す。わが国のうちにいるイスラエルの民およびその祭司、レビびとのうち、すべてエルサレムへ行こうと望む者は皆、あなたと共に行くことができる。 14:あなたは、自分の手にあるあなたの神の律法に照して、ユダとエルサレムの事情を調べるために、王および七人の議官によってつかわされるのである。 15:かつあなたは王およびその議官らが、エルサレムにいますイスラエルの神に真心からささげる銀と金を携え、 16:またバビロン全州であなたが獲るすべての金銀、および民と祭司とが、エルサレムにあるその神の宮のために、真心からささげた供え物を携えて行く。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 本日の礼拝説教は、エズラ(神は助けられるという意味)が登場します。エズラは神殿の再建のために働いた人ですが、建築そのものというよりも、その神殿での礼拝が真実なものであるように律法から説教した人でした。 「彼はイスラエルの神、主がお授けになったモーセの律法に精通した<学者>であった。」エズラ記7章6節 この学者とは、「教える」「物語る」という意味であり、いわば説教者であったと言えます。このエズラは、教えるばかりでなくて、イスラエルの民と悔い改めを共にしました。「エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつ、ざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。」 エズラのメッセージは「イスラエルの民が雑婚(違う神を信じる者と結婚した)からきよめられように」というものでありました。 これを今に当てはめるならば、「国際結婚をしてはならなない」という意味ではなく、信仰の純潔を指摘しているのです。 私たちは、どこの国の出身である以上に「天の召しにあずかっている民である」事を覚えていきたいものです。 「そこで、 天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。」 ヘブル書3章1節 3月は私たちの日本ホーリネス教団にとって、重要な月で、教団総会また、教団の牧師任命式を行なう年会が行なわれ、4月から新たな任地に向かう教師が多くおられます。どうぞ受け入れられる教会の皆さま、温かくお迎えくださいますようお願いいたします。 またこれを書いている4月1日、新たな元号が『令和(レイワ)』に決定したようです。クリスチャンはあまり使う事のない元号ですが、新たな時代の幕開けです。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 (福音の風参照) |
報告と消息 |
○3月20日(水) 〜教会の壁屋根工事のため足場が組まれます。完成は今月末の予定です。 ○3月27日(水) 教会の屋根、壁面のリニューアルが終了しました。 [祈りの課題] ※2019年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |