日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
||||
倉敷ホーリネスチャーチ |
|||||
Top > MessegeMenu | |||||
|
2019年8月4日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】使徒行伝27章13〜26節 【説教】「助かる望みが消えようとした時に」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
13:時に、南風が静かに吹いてきたので、彼らは、この時とばかりにいかりを上げて、クレテの岸に沿って航行した。 14:すると間もなく、ユーラクロンと呼ばれる暴風が、島から吹きおろしてきた。 15:そのために、舟が流されて風に逆らうことができないので、わたしたちは吹き流されるままに任せた。 16:それから、クラウダという小島の陰に、はいり込んだので、わたしたちは、やっとのことで小舟を処置することができ、 17:それを舟に引き上げてから、綱で船体を巻きつけた。また、スルテスの洲に乗り上げるのを恐れ、帆をおろして流れるままにした。 18: わたしたちは、暴風にひどく悩まされつづけたので、次の日に、人々は積荷を捨てはじめ、 19:三日目には、船具までも、てずから投げすてた。 20: 幾日ものあいだ、太陽も星も見えず、暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる最後の望みもなくなった。21:みんなの者は、長いあいだ食事もしないでいたが、その時、パウロが彼らの中に立って言った、「皆さん、あなたがたが、わたしの忠告を聞きいれて、クレテから出なかったら、このような危害や損失を被らなくてすんだはずであった。 22:だが、この際、お勧めする。元気を出しなさい。舟が失われるだけで、あなたがたの中で生命を失うものは、ひとりもいないであろう。 23:昨夜、わたしが仕え、また拝んでいる神からの御使が、わたしのそばに立って言った、 24: 『パウロよ、恐れるな。あなたは必ずカイザルの前に立たなければならない。たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっている』。 25: だから、皆さん、元気を出しなさい。万事はわたしに告げられたとおりに成って行くと、わたしは、神かけて信じている。 26: われわれは、どこかの島に打ちあげられるに相違ない」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 あなたは命の危険を感じた時がありますが? 私は車を運転しますので、危険を感じる事は多くあります。また若い時オートバイに乗っていましたが、前方不注意で追突してしまい、飛ばされた時、ありきたりですが走馬灯のように過去の事が脳裏に映像として超スローモーションで流れて行きました・・・ 私の体験より何倍も命の危機を迎えていたのがこのパウロの伝道旅行中でした。乗った舟が暴風雨にあい、転覆しようとする時、同上していたルカも「もはやこれまで・・・」そう思っていました。 そんな時パウロは「元気を出しなさい」と夢の中で御使いがパウロに告げた言葉を同船する275名(パウロを入れ276名)に告げるのです。パウロは神からの言を完全に信じ心配しませんでした。神の御使いはパウロだけを助けると言われたのではなく、同船する全ての人も、あなたに賜り助けると言われたのです。 主は絶望と思う時にでも信じる者を助けられるのです。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○7月28日(日) 愛餐会があり、その後主の祈りの学び。その後役員会が持たれました。 ○8月19日(月) 柵原教会の近くでデーキャンプを行ないます。 [祈りの課題] ※2019年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |