日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
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倉敷ホーリネスチャーチ |
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2019年10月6日 | 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】使徒行伝16章6〜15節 【説教】「ヨーロッパ最初の教会」 |
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6:それから彼らは、アジヤで御言を語ることを聖霊に禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。 7:そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、イエスの御霊がこれを許さなかった。 8: それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。 9: ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。 新10:パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。 11:そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。 12:そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。 13: ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。 14:ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという婦人が聞いていた。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに耳を傾けさせた。 15: そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は「もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、しいてわたしたちをつれて行った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を讃美します。 まだ暑い日が続いていますが、一日の寒暖差が大きく、体調を崩されている方が多くおられます。不調な時はしっかり休みなさい! そう神さまが言われているのだと思いますのでしっかり従いましょう。 本日はパウロの第二次宣教旅行からです。メンバーはパウロ、テモテ、シラスそして筆者のルカです。アジアからスタートした旅でしたが、イエスの霊が及んでアジア宣教をしてはならないと伝えます。全世界へ出て行きなさい。そう言われた主イエスですがこの旅ではまずヨーロッパへと言われ一行はそれに従いました。 パウロは夢で「マケドニヤの私たちを助けてください」そのような夢を見てそこへ出かけて行きました。一行はピリピに着き、礼拝堂があると思われた場所へ移動しました。そしてある女性と会話をしました。その女性はルデヤといい、一行にぜひ私の家にお泊まりください、そう頼むのでした。旅人を家に招くのは通常は家長である男性ですが、何かの理由により(死別・離縁・元々独身)彼女が家を支えていたのかも知れません。ルデヤは主イエスのなさった事を聞き、また一緒に住む家族も聞き、全員が信じてバプテスマを受けたのでした。 このルデヤの家こそ、ヨーロッパ最初の教会となり、現在に続いているのです。わずかに一人の女性から始まった宣教が今では全世界の半分にもなる勢力として主を信じる者が与えられる事になったのでした。 今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。 テケテケ ※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。 |
報告と消息 |
○9月30日(月) 倉敷教会で中国教区会が開催され、小林師と大元兄が出席しました。 ○10月6日(日) 礼拝後、宣教部クリスマス委員会を開催されました。 [祈りの課題] ※2019年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。 ※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。 ※役員の霊的、肉体が守られますように。 ※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。 ※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。 |