日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2020年4月26日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
8: アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。
 
【聖書】創世記22章1〜8節
【説教】「主が備えてくださる」
1: これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。 2: 神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。 3:アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。 4: 三日目に、アブラハムは目をあげて、はるかにその場所を見た。 5:そこでアブラハムは若者たちに言った、「あなたがたは、ろばと一緒にここにいなさい。わたしとわらべは向こうへ行って礼拝し、そののち、あなたがたの所に帰ってきます」。 6: アブラハムは燔祭のたきぎを取って、その子イサクに負わせ、手に火と刃物とを執って、ふたり一緒に行った。 7: やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答えた、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。 8: アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌20
交読 交読文
開会祈祷  
ワーシップ
 
聖書 創世記22:1〜8
説教 『枯主が備えてくださる』
    小林光生師
献金 新聖歌384
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美します。

 『アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう。』
(創世記 22 章 8 節)

 この分散礼拝の時、聖書の中での「危機」についてメッセージをさせて頂きたい。 今日は、アブラハムがイサクを献げた場面で、「礼拝」が主題となります。 アブラハム老夫婦の家庭に息子イサクが与えられたのです。「イサク」とは「笑う」という言葉に由来する名前であり、その家庭 では笑いがいっぱいであったでしょう。
  そのような時に神はアブラハムに「あなたの大切な子、約束の子を献げなさい」と命じられたのです。アブラハムの家庭にとっ て「危機」であったのです。「危機」とは英語では「クライシス」です。これは、「危ない時」という意味と共に「重大な時」という意味 があります。
「お父さん、火とたきぎはありますが、神さまにささげる小羊はどこにありますか」
「子よ、神さまが準備してくださるのだよ」この場面はまさに「ドラマ」そのものです。

  アブラハムがイサクを「燔祭」(全焼のいけにえ)として献げようとしたときに、「子どもに手をかけてはならない。「あなたが神を 恐れるものであることをわたしは今知った」そうして、うしろのやぶに角を掛けている、雄牛を神は備えてくださったのです。 神がアブラハムの信仰を「今、知った」とありますが、この時にアブラハムもその息子イサクも「生ける神を礼拝する」ことがどの ようであったかを知ったのではないでしょうか。それは、「礼拝とは、自分が神さまから預かっている最も大切なものを神さまにお 返しすること」ということです。
 私たちが与えられている、いのち、健康、時間、お金、家族も私たちが神さまから預かっているものです。それを神さまにお返 しするのです。その時に、神さまは私たちに必要なものを備えてくださるのです。感謝です。 イサクはこの出来事の後自立の道を歩んでいるようです。「主が備えてくださる」ということを経験する「危機的」な時となったの です。また信仰の継承の時であったのではないでしょうか。 アブラハムがイサクを献げた山は、後にイエス・キリストが十字架にかかり、復活してくださったエルサレムです。神は御子イエ ス・キリストを献げてくださり、礼拝の道を備えてくださったのです。 祈り 今私たちは、危機的な時にあります。この時に分散ではありますが、礼拝をささげて、神のために、家族のために、日 本、世界のために祈り、働くことができるようにしてください。

インターネット礼拝へのリンクです
https://www.youtube.com/watch?v=9e2US7n7PmM&feature=youtu.be

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。

[祈りの課題]
※2020年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2020年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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