日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2020年5月31日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
8: ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。
 
【聖書】使徒行伝1章3〜11節
【説教】「二つの約束」
3:イエスは苦難を受けたのち、自分の生きていることを数々の確かな証拠によって示し、四十日にわたってたびたび彼らに現れて、神の国のことを語られた。 4: そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。 5: すなわち、ヨハネは水でバプテスマを授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によって、バプテスマを授けられるであろう」。 6: さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。 7:彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。 8: ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。 9: こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。 10: イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて 11:言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌416
交読
開会祈祷  
ワーシップ
 
聖書 使徒行伝1.:3〜11
説教 『二つの約束』
    小林光生師
献金 新聖歌414
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。

 あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおい でになるであろう」。 使徒行伝1 章11 節

 いつも礼拝で共に使徒信条を告白しています。その中では主イエスに対する信仰告白が一番長いのです。「三日目に死人 の内よりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこよりきたりて生ける者と死にたる者とを審 きたまわん。」今日はこの場面が登場します。 今日の聖書箇所は、復活された主イエスが弟子たちに約束を与えられて、天にのぼられた場面です。その所は、オリーブ 山です。主イエスが十字架に架かられる前に祈られたところです。(他の福音書ではゲツセマネ)

 復活された主イエスは弟子たちに「父の約束を待っていなさい」と言われたのです。弟子たちの関心は「その約束は、こ のローマ帝国に支配されている状態から解放されることですか」「それが今ですか」というものでした。 主イエスの答えは「イスラエルの回復の時は、神が決めておられることである。あなた方が決めることではない」という ものでした。
 復活の主イエスが弟子たちに、また私たちに与えられて約束は何であったでしょうか。それが、「聖霊を受けて、私の証 人(しょうにん)となる」ということです。証人とは、裁判でも使われますが、自分が見たことを、体験したことを明らか にする人です。「主は今、生きておられえる、わがうちにおられる」という賛美があります。 主イエスが今も共にいてくださり、主イエスの救いがどのようなものであるかを体験して、「証言する」のです。今日は、 ペンテコステ(ギリシャ語の50 に由来する)で教会の誕生日ともいわれる日です。復活祭(イースター)から50 日目の日 曜日で、元々は旧約聖書での収穫の祭りの日でありました。
 「霊」とはヘブル語で「息」という意味です。アダムが神によって「息が吹き込まれた」ように、私たちも主イエスのい のちの息を吹き込まれたものとして歩むものです。感謝します。

 もう一つの約束は、天をみつめている弟子たちに御使いが告げた約束です。それが、「あなた方が主イエスが天に上げ られるのを見たのと同じ<有様>でもう一度、主イエスが来られる」という約束です。 先週、「夏の甲子園の試合がなくなる」というニュースが入り、近くの高校の練習グランドを見ましたが、いつもは練 習の声が響いていのに、だれもいないという<有様>でした。<有様>とあります。そうです。見える形での、主イエス がもう一度来られるという約束です。主イエスの再臨は、見えない、シンボル的な預言ではないのです。 祈り 初代教会の挨拶が「マラナタ・主よ来たりませ」が合言葉であったように、私たちも聖霊に生かされて、主にお会 いする準備ができますようにしてください。

インターネット礼拝へのリンクです
https://www.youtube.com/watch?v=qlAFxmHluOw&feature=youtu.be

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。
5月 9日(土) 倉敷市でも新型コロナウィルス陽性の方が出てしまいました。
5月14日(木) 岡山県の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は自宅での礼拝となります。
6月 7日(日) 教会での礼拝を再開予定です。

[祈りの課題]
※2020年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2020年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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