日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2020年10月18日 説教:小林和子師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
32: ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。 33: 舟の中にいた者たちはイエスを拝して、「ほんとうに、あなたは神の子です」と言った。
 
【聖書】マタイによる福音書14章22〜33節
【説教】「再び嵐の中で」
22:それからすぐ、イエスは群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸へ先におやりになった。 23:そして群衆を解散させてから、祈るためひそかに山へ登られた。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。 24: ところが舟は、もうすでに陸から数丁も離れており、逆風が吹いていたために、波に悩まされていた。 25: イエスは夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らの方へ行かれた。 26: 弟子たちは、イエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと言っておじ惑い、恐怖のあまり叫び声をあげた。 27: しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない」と言われた。 28:するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。 29: イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。 30:しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。 31: イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。 32: ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。 33: 舟の中にいた者たちはイエスを拝して、「ほんとうに、あなたは神の子です」と言った。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌209
交読
開会祈祷  
ワーシップ
 
聖書 マタイ14.:13〜21
説教 『再び嵐の中で』
    小林和子師
献金 新聖歌257
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。

  今日の説教題は「再び嵐の中で」というものです。最初の嵐は、 主イエスと弟子たちが対岸のガダラ人伝道への旅行で起こりました。この時は、主イエスも一緒に舟にのっておられたのですが、 マタイ 14 章での嵐は事情が違います。

  「<しいて>弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸へ先におやり になった。」とあります。主イエスは、一人になり、主ご自身が祈るた めであったのです。弟子たちは、自分たちだけで舟にのって向こう 岸に向かわされたのです。この舟の中で弟子たちに対する訓練さ れるためであったのでしょう。 ガリラヤ湖は海抜−213mで淡水湖としては世界で一番深く、よく 嵐に襲われたのです。私たちの生活でも嵐に襲われる時がないでしょうか。 嵐の中で苦しんでいる弟子たちの舟に、主イエスは明け方 4 時 頃近づかれたのです。最初は「幽霊だ」と恐怖の叫び声があがりました。その時に主イエスは「「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない」と弟子たちに声をかけられたのです。 その時にペテロはどんな反応をしたでしょうか。「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」
そうして舟からおり、主イエスのいるところに歩き始めたの ですが、風を見て、溺れかけてしまったのです。 この行動をどのように思われるでしょうか。「はじめから止めとけ ばよかったのでは?」と思うかもしれません。しかし、これに続く主イエスとペテロのやりとりは、私たちの生活での失敗と回復の道を 教えているのではないかと思います。 失敗と恐れの中で、「主よ、助けてください」と叫んでいいので す。

 失敗と恐れの原因は、主イエスの約束がどこかに行ってしま い、風を見てしまい、恐れの渦に巻き込まれてしまうのです。 わたしたちにはどんな嵐や恐れがあるでしょうか。その中でも 「おいでなさい」という約束を聞き続けるのです。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。
5月 9日(土) 倉敷市でも新型コロナウィルス陽性の方が出てしまいました。
5月14日(木) 岡山県の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は自宅での礼拝となります。
6月 7日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
8月 9日(日) 岡山県も新型コロナウィルス陽性者が多発しています。ネット礼拝に戻ります。
10月4日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。

[祈りの課題]
※2020年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2020年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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