日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2020年11月8日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
5: 彼がまだ話し終えないうちに、たちまち、輝く雲が彼らをおおい、そして雲の中から声がした、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。これに聞け」。
 
【聖書】マタイによる福音書17章1〜9節
【説教】「十字架への天からの声」
1: 六日ののち、イエスはペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。 2: ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変り、その顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。 3:すると、見よ、モーセとエリヤが彼らに現れて、イエスと語り合っていた。 4: ペテロはイエスにむかって言った、「主よ、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。もし、おさしつかえなければ、わたしはここに小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために」。 5: 彼がまだ話し終えないうちに、たちまち、輝く雲が彼らをおおい、そして雲の中から声がした、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。これに聞け」。 6: 弟子たちはこれを聞いて非常に恐れ、顔を地に伏せた。 7:イエスは近づいてきて、手を彼らにおいて言われた、「起きなさい、恐れることはない」。 8: 彼らが目をあげると、イエスのほかには、だれも見えなかった。 9: 一同が山を下って来るとき、イエスは「人の子が死人の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはならない」と、彼らに命じられた。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌280
交読
開会祈祷  
ワーシップ
 
聖書 マタイ16.:13〜20
説教 『十字架への天からの声』
    小林光生師
献金 新聖歌108
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。

 彼がまだ話し終えないうちに、たちまち、輝く雲が彼らをおおい、そして雲の中から声がした、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。これに聞け」(マタイ 17 章5 節)

 主イエスが天上からのこのような声を聞かれたのは、これが最初ではありません。宣教を開始される前に、バプテスマのヨハネから洗礼をうけられた時、声を聞いています また天から声があって言った、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。(マタイ 3 章17 節)
罪のないお方、主イエスは洗礼を受ける必要はなかったはずですが、洗礼を志願されたのです。 今日の場面はどのような時であったでしょうか。

 主イエスの弟子のペテロが「あなたこそ神の子キリストです」という信仰の告白をし、主イエスがペテロの信仰告白の上に「わたしの教会を建てる」という約束をされた後の出来事から六日たった時です。 主イエスと弟子たちが 高い山に登られたとあります。ヘルモン山であると思われます。その山で、主イエスの姿が変わられたのです。「主イエスの変貌(へんぼう)」と言われるとことです。 「変貌」はアニメや映画によく出てくる「変身」(トランスフォーム)ではありません。主イエスが「その姿が変り、輝かれた」という変貌は、主イエスがこの地上の来られる前にもっておられた輝きそのものではなかったのではないかと思われます。 ここで、何と旧約聖書のモーセとエリヤが登場します。ルカの福音書では「イエスがエルサレムで遂げようとする最後のことについて話していたのである」とあります。 洗礼の時の天から声。これはこの時からの宣教のためです。この変貌のときの天からの声。これは十字架へと向かわれる主イエスへのエール(声援)と言ってはいけないかもしれませんが、大きな確証となったのではないでしょうか。 そうしてこの「天からの声」は私達への語りかけでもあります。それはどんなことでしょうか。

 岡山県の新型コロナウィルス陽性者が止まりません。皆さま手洗いうがいそして消毒の励行をお願いいたします。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。
5月 9日(土) 倉敷市でも新型コロナウィルス陽性の方が出てしまいました。
5月14日(木) 岡山県の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は自宅での礼拝となります。
6月 7日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
8月 9日(日) 岡山県も新型コロナウィルス陽性者が多発しています。ネット礼拝に戻ります。
10月4日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
10月25日(日)岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル2と増加したため再びリモートネット礼拝になりました。

[祈りの課題]
※2020年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2020年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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