日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2021年2月21日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
9: そして群衆は、前に行く者も、あとに従う者も、共に叫びつづけた、「ダビデの子に、ホサナ。主の御名によってきたる者に、祝福あれ。いと高き所に、ホサナ」。
 
【聖書】マタイによる福音書21章1〜11節
【説教】「メシヤとしてのエルサレム入城」
1: さて、彼らがエルサレムに近づき、オリブ山沿いのベテパゲに着いたとき、イエスはふたりの弟子をつかわして言われた、 2: 「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつながれていて、子ろばがそばにいるのを見るであろう。それを解いてわたしのところに引いてきなさい。 3: もしだれかが、あなたがたに何か言ったなら、主がお入り用なのです、と言いなさい。そう言えば、すぐ渡してくれるであろう」。 4:こうしたのは、預言者によって言われたことが、成就するためである。 5: すなわち、「シオンの娘に告げよ、見よ、あなたの王がおいでになる、柔和なおかたで、ろばに乗って、くびきを負うろばの子に乗って」。 6: 弟子たちは出て行って、イエスがお命じになったとおりにし、 7:ろばと子ろばとを引いてきた。そしてその上に自分たちの上着をかけると、イエスはそれにお乗りになった。 8:群衆のうち多くの者は自分たちの上着を道に敷き、また、ほかの者たちは木の枝を切ってきて道に敷いた。 9: そして群衆は、前に行く者も、あとに従う者も、共に叫びつづけた、「ダビデの子に、ホサナ。主の御名によってきたる者に、祝福あれ。いと高き所に、ホサナ」。 10: イエスがエルサレムにはいって行かれたとき、町中がこぞって騒ぎ立ち、「これは、いったい、どなただろう」と言った。 11: そこで群衆は、「この人はガリラヤのナザレから出た預言者イエスである」と言った。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌19
交読
開会祈祷  
ワーシップ
 
聖書 マタイ21:1〜11
説教 『「メシヤとしてのエルサレム入城』
    小林光生師
献金 新聖歌361
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。

 ある青年がキリスト信仰をもって間もない時に、教会学校で話しをしました。主イエスが子ロバに乗って、エルサレムに入られた場面で「主イエスのエルサレム<入場>」と書いたそうです。すると、年配の女性の伝道師が後で次のように教えてくれたそうです。「<入城>というのは、王様が城に入ることを意味する言葉です。私共のような庶民がお城に入っても入城とは言いません。入城とは王様が城に入ること。それによって、城の主人が変わる。それが入城です・・・」と。

 主イエスがエルサレム「子ロバ」に乗って<入城>されたのは、旧約聖書の約束の実現で、主イエスが「柔和の王」であられることが明らかにされたのです。
「見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る。」(ゼカリヤ 9:9 後半)

「戦車」ではなく、また「軍馬」でもないのです。
この時、エルサレムは「過ぎ越しの祭り」の時で、「およそ200万人の人々がエルサレムに集まっていたであろう。」と推察されます。人々はどのように主イエスは迎えたのでしょうか?

 戸惑いと混乱がありましたが、その中で、主イエスを「王」として迎える人々がいました。まず、「自分たちの上着を道に敷き、王であられるメシヤを迎えました。そうして「ダビデの子に、ホサナ」と叫んで主イエスをお迎えしたのです。ホサナとは、「今救い給え」という意味です。この詩篇118篇25節からの引用で、王としてのメシヤ預言です。

 最初に紹介した青年は、現在牧師となっておられます。キリスト信仰を持つとは主イエスを私たちの王としてのキリストを迎え入れて生活することではないでしょうか。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。
5月 9日(土) 倉敷市でも新型コロナウィルス陽性の方が出てしまいました。
5月14日(木) 岡山県の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は自宅での礼拝となります。
6月 7日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
8月 9日(日) 岡山県も新型コロナウィルス陽性者が多発しています。ネット礼拝に戻ります。
10月4日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
10月25日(日)岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル2と増加したため再びリモートネット礼拝になりました。
12月23日(水)岡山県の新型コロナウィルス陽性者がレベル3となりましたので、リモート礼拝のみとなりました。
01月01日(金)2021年明けましておめでとうございます。早く新型コロナウィルスが収束しますように。
01月06日(水)再び岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル3となりましたので、リモート礼拝のみとなりました。

[祈りの課題]
※2021年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2021年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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