日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2021年4月25日 説教:小林光生師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
36: それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。
 
【聖書】マタイによる福音書26章36〜46節
【説教】「ゲツセマネでの祈り」
26: 一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べよ、これはわたしのからだである」。 27: また杯を取り、感謝して彼らに与えて言われた、「みな、この杯から飲め。 28: これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である。 29:あなたがたに言っておく。わたしの父の国であなたがたと共に、新しく飲むその日までは、わたしは今後決して、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。 30: 彼らは、さんびを歌った後、オリブ山へ出かけて行った。 31: そのとき、イエスは弟子たちに言われた、「今夜、あなたがたは皆わたしにつまずくであろう。『わたしは羊飼を打つ。そして、羊の群れは散らされるであろう』と、書いてあるからである。 32: しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先にガリラヤへ行くであろう」。 33:するとペテロはイエスに答えて言った、「たとい、みんなの者があなたにつまずいても、わたしは決してつまずきません」。 34: イエスは言われた、「よくあなたに言っておく。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」。 35:ペテロは言った、「たといあなたと一緒に死なねばならなくなっても、あなたを知らないなどとは、決して申しません」。弟子たちもみな同じように言った。 36: それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。
礼拝式次第
歌の時間 10:10-10:25
礼拝時間 10:30-12:00
   
前奏  
招詞 司会者
頌栄 新聖歌60
主の祈り 新聖歌(p826)
信仰告白 使徒信条
賛美 新聖歌40
交読
開会祈祷  
ワーシップ
 
聖書 マタイ26:36〜46
説教 『ゲツセマネでの祈り』
    小林光生師
献金 新聖歌105
感謝祈祷  
頌栄 新聖歌63
祝祷  
後奏  
報告  
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。

 今週の聖書箇所は、先週の最後の晩餐に続くところのゲツセマネで祈りの場面で、十字架を前にしての祈りです。
そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」。マタイ 26 章39 節

 主イエスはなぜこのような苦しみの祈りをされたのでしょうか。罪の結果であるところの死に対する戦いであり、神のさばきとしての<杯>を呑むことであったからです。十字架なしの救いを祈りの中で退けられたのであり、この祈りから私たちが学ぶべきことなのです。

 一つは「みこころのままになさってください」という「ゆだねる祈りです。私たちは主イエスにあってゆだねるお方を頂いているというのは大きな特権です。

 もう一つは、「わが父よ」との信頼の呼びかけです。マルコによる福音書では、「アバ父よ」という祈りで、アバというのは、いわば幼児語です。この最大の苦しみのときに主イエスは、信頼のことばで父なる神に祈られたのです。

 最後に「わたしと一緒に目をさまして、祈っていなさい」38節 ということばを忘れてはいけません。弟子たちは、漁をするときには眠らないで一晩中漁をすることができましたが、祈りでは眠ってしまう。これは、後に与えられる<助け主>としての聖霊の助けなしにはできない事なのです。

 ここで、わたしと一緒にとあります。私たちが主の祈りを祈る時に、主イエスご自身も<アバ父よ>と共に祈ってくださるのです。

 新型コロナウィルスの感染第四波が来ています。どうぞ今以上お気をつけください。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

報告と消息
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。
5月 9日(土) 倉敷市でも新型コロナウィルス陽性の方が出てしまいました。
5月14日(木) 岡山県の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は自宅での礼拝となります。
6月 7日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
8月 9日(日) 岡山県も新型コロナウィルス陽性者が多発しています。ネット礼拝に戻ります。
10月4日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
10月25日(日)岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル2と増加したため再びリモートネット礼拝になりました。
12月23日(水)岡山県の新型コロナウィルス陽性者がレベル2となりましたので、リモート礼拝のみとなりました。
01月01日(金)2021年明けましておめでとうございます。早く新型コロナウィルスが収束しますように。
01月06日(水)再び岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル2となりましたので、リモート礼拝と11時礼拝となりました。
04月20日(火)再び岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル3となりましたので、リモート礼拝のみとなりました。

[祈りの課題]
※2021年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2021年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。

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