倉敷ホーリネスチャーチ

　黙示録から共にメッセージを受けています。先週はサタンの子分ともいえる獣たちが登場しました。そうして謎の数字「666」が登場しています。今日も黙示録からメッセージの中で、避けて通ることができない「ハルマゲドンの戦い」についてメッセージをさせていただきます。

　出来れば記憶から消したいような事件、オウム真理教によるサリンによる殺害事件があります。もともとヨガ、原始仏教などの教義を通じて始まったものだそうですが、最後にこの黙示録の「ハルマゲドン」を利用したようです。「国家権力を倒し、オウム国家を建設して自らその王となり、日本を支配する」ということを目指したという事のようです。それ以外にも外国には、〇〇国なる武力で制圧する団体がありますね。

　「ハルマゲドンの戦い」がどのようなものなのか。まずこれが登場する場面については、黙示録で神のさばきの巻物の封印を解く場面が登場しました。その後、神のさばきのラッパが吹き鳴らされました。そうしてこの黙示録16章では、神の7つのさばきの鉢が登場しています。

　それから、大きな声が聖所から出て、七人の御使にむかい、「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」と言うのを聞いた。16章1節

　そうして6番目の鉢で、「ハルマゲドンの戦い」が登場します。大事なことであるが、これらは人間がさばくのではなくて、さばき主である神の働きであるということです。

　ハルマゲドンとは地名に由来することばで、ハルは丘・山で、「メギドの丘」というような意味であり、日本で言えば「関ヶ原」のようなところで戦いが招集されるのでした。

　ここでも主の約束が書かれてあります。 「見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。」17章15節

　新型コロナウイルスのオミクロン株が蔓延し、ここ岡山県でも連日千名を超える陽性者が出ています。一日も早い収束を願い祈ります。