倉敷ホーリネスチャーチ

　黙示録から共にメッセージを受けていますが、いよいよ21 章でよ黙示録最後の新天新地の場面が登場します。

　21：1わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地と は消え去り、海もなくなってしまった。

　ここで「あれ？」と思うことは、ここで「新しい天・天国」 の情景が登場するかと思ったらそうでないようです。「新しい天と地」 が出てくるのす。

　聖書のはじめに「はじめに神は天と地を創造された」とあります。 この黙示録では、今までのリフォームではなくて、全く新しい 天と地が登場します。創世記では「エデンの園」で人が住みますが、 黙示録では何が登場するのでしょうか。また、聖なる都、新しいエルサレ ムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神 のもとを出て、天から下って来るのを見た。2 節
花嫁として の「新しいエルサレム」が登場するのです。

　11 節にはこの都の輝きがでてきます。その都の輝きは、高価な 宝石のようであり、透明な碧玉のようであった。この新しいエ ルサレムの住まいの輝きが色々な宝石に譬えられています。ここ で住まい以上に大切なことは、そこに住む人がだれであるかと いうことです。そこに住むのは、小羊イエスの花嫁としての教会 です。3 節には「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と 共に住み」とあします。そこでは、嵐をもたらす海、涙、死、悲し み、叫び、痛みが取り去られているのです。

　ここで私たちへの3 つの宣言と約束が書かれています。 第一 は「見よ、わたしはすべてのものを新たにする。 第二 は「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まこ とである。」 第三は「事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガ である。初めであり終りである。かわいている者には、いの ちの水の泉から価なしに飲ませよう。

　主のあわれみに感謝いたします。