日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2023年4月2日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
25:そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。
 
【聖書】へブル人への手紙7章1〜25節
【説教】「私たちをとりなしてくださる救い主」
1: このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であったが、王たちを撃破して帰るアブラハムを迎えて祝福し、 2: それに対して、アブラハムは彼にすべての物の十分の一を分け与えたのである。その名の意味は、第一に義の王、次にまたサレムの王、すなわち平和の王である。 3: 彼には父がなく、母がなく、系図がなく、生涯の初めもなく、生命の終りもなく、神の子のようであって、いつまでも祭司なのである。 4:そこで、族長のアブラハムが最もよいぶんどり品の十分の一を与えたのだから、この人がどんなにすぐれた人物であったかが、あなたがたにわかるであろう。 5: さて、レビの子のうちで祭司の務をしている者たちは、兄弟である民から、同じくアブラハムの子孫であるにもかかわらず、十分の一を取るように、律法によって命じられている。 6: ところが、彼らの血統に属さないこの人が、アブラハムから十分の一を受けとり、約束を受けている者を祝福したのである。 7: 言うまでもなく、小なる者が大なる者から祝福を受けるのである。 8: その上、一方では死ぬべき人間が、十分の一を受けているが、他方では「彼は生きている者」とあかしされた人が、それを受けている。 9:そこで、十分の一を受けるべきレビでさえも、アブラハムを通じて十分の一を納めた、と言える。 10: なぜなら、メルキゼデクがアブラハムを迎えた時には、レビはまだこの父祖の腰の中にいたからである。 11: もし全うされることがレビ系の祭司制によって可能であったら――民は祭司制の下に律法を与えられたのであるが――なんの必要があって、なお、「アロンに等しい」と呼ばれない、別な「メルキゼデクに等しい」祭司が立てられるのであるか。 12: 祭司制に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずである。 13: さて、これらのことは、いまだかつて祭壇に奉仕したことのない、他の部族に関して言われているのである。 14:というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが、モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない。 15: そしてこの事は、メルキゼデクと同様な、ほかの祭司が立てられたことによって、ますます明白になる。 16:彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。 17: それについては、聖書に「あなたこそは、永遠に、メルキゼデクに等しい祭司である」とあかしされている。 18: このようにして、一方では、前の戒めが弱くかつ無益であったために無効になると共に、 19:(律法は、何事をも全うし得なかったからである)、他方では、さらにすぐれた望みが現れてきて、わたしたちを神に近づかせるのである。 20: その上に、このことは誓いをもってなされた。人々は、誓いをしないで祭司とされるのであるが、21: この人の場合は、次のような誓いをもってされたのである。すなわち、彼について、こう言われている、「主は誓われたが、心を変えることをされなかった。あなたこそは、永遠に祭司である」。 22: このようにして、イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである。 23: かつ、死ということがあるために、務を続けることができないので、多くの人々が祭司に立てられるのである。 24: しかし彼は、永遠にいますかたであるので、変らない祭司の務を持ちつづけておられるのである。 25:そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙7 章1〜25 節
「そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとり なしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも 救うことができるのである。」(7:25)

 旧約聖書には祭司に関する様々な規定が記されていま す。これは、祭司のつとめが正しく行われるようにするた めです。しかし、祭司をつとめるのは人ですから、どんな に正しく祭司をつとめたとしても、寿命という限界があり ました。

 そこで、神さまはイエス・キリストを祭司としてたてら れたのです。「永遠にいますかた」(7:24)とあるよう に、イエス・キリストは永遠におられます。そして、私た ちのことを誰よりもよく知っていてくださり、とりなして くださる祭司なのです。

 このイエス・キリストが、昨日も今日も変わらずにいて くださることを思い、受難週を過ごしましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2020年
3月 8日(日) 〜当分の間、新型コロナウィルスの影響で、愛餐会、茶話会は当面中止します。
4月19日(日) 〜緊急事態宣言が出されましたので、各個人宅でインターネットを利用した礼拝となります。
5月 9日(土) 倉敷市でも新型コロナウィルス陽性の方が出てしまいました。
5月14日(木) 岡山県の緊急事態宣言は解除されましたが、今月中は自宅での礼拝となります。
6月 7日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
8月 9日(日) 岡山県も新型コロナウィルス陽性者が多発しています。ネット礼拝に戻ります。
10月4日(日) 教会での礼拝を再開します。礼拝は3つの時間で、@9時 A10時 B11時からです。
10月25日(日)岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル2と増加したため再びリモートネット礼拝になりました。
12月23日(水)岡山県の新型コロナウィルス陽性者がレベル2となりましたので、リモート礼拝のみとなりました。
2021年
01月01日(金) 2021年明けましておめでとうございます。早く新型コロナウィルスが収束しますように。
01月06日(水) 再び岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル2となりましたので、リモート礼拝と11時礼拝となりました。
04月20日(火) 再び岡山県で新型コロナウィルス陽性者がレベル3となりましたので、リモート礼拝のみとなりました。
04月30日(金) 岡山県の新型コロナウィルス陽性者がレベル4となり、リモートのみの礼拝となりました。
05月16日(日) コロナ緊急事態宣言が岡山県にも発出されました。
06月 5日(土) レベルが2と下がりましたが、リモート礼拝のままとします。
08月 4日(水) レベルが4と最高となり、リモート礼拝礼拝のみとなります。
10月 1日(金) 全都道府県で緊急事態宣言また、蔓延防止措置が解除されました。
10月31日(日) 会堂での礼拝が再開されました。
2022年
 1月27日(木) コロナ蔓延防止措置が発令され、リモート礼拝となります。
 2月17日(木) コロナ蔓延防止措置が延長され、3月6日(日)となりました。
 3月 6日(日) 教会総会が開催され、全ての疑義が承認されました。
 3月 7日(月) 蔓延防止措置が解除され、次週から会堂での礼拝が再開されます。
 4月 1日(金) 今年度から古田土直寿師が倉敷ホーリネスチャーチの主任牧師として遣わされました。

[祈りの課題]
※2021年のビジョン:み言葉・賛美・交わりを大切にする教会でありますように。
※2021年のみ言葉:「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべての恵みを心にとめよ。」(詩篇103篇2節)
※小林先生ご夫妻の健康が守られますように。
※役員の霊的、肉体が守られますように。
※新来会者、求道者、受洗者が起こされますように。
※ご高齢の方、体調のすぐれない方のために。
※新型コロナウイルス収束しますように。

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