日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2023年6月25日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
13: これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。
 
【聖書】へブル人への手紙11章13〜22節
【説教】「信仰によって与えられる所」
13: これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。 14: そう言いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示している。 15:もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったであろう。 16: しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。 17:信仰によって、アブラハムは、試錬を受けたとき、イサクをささげた。すなわち、約束を受けていた彼が、そのひとり子をささげたのである。 18: この子については、「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」と言われていたのであった。 19:彼は、神が死人の中から人をよみがえらせる力がある、と信じていたのである。だから彼は、いわば、イサクを生きかえして渡されたわけである。 20: 信仰によって、イサクは、きたるべきことについて、ヤコブとエサウとを祝福した。21: 信仰によって、ヤコブは死のまぎわに、ヨセフの子らをひとりびとり祝福し、そしてそのつえのかしらによりかかって礼拝した。 22: 信仰によって、ヨセフはその臨終に、イスラエルの子らの出て行くことを思い、自分の骨のことについてさしずした。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

ヘブル人への手紙11 章13 節〜22 節
「しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天に あるふるさとであった。」(11:16)

 アブラハムは「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家 を離れ、わたしが示す地に行きなさい」(創世記 12:1) という神さまの命令に従いました。このアブラハムの子が イサクで、イサクの子がヤコブです。イサクはヤコブに「ま たアブラハムの祝福をあなたと子孫とに与えて、神がアブ ラハムに授けられたあなたの寄留の地を継がせてくださ るように。」(創世記 28:4)と言っています。このよう に彼らは神さまに信頼して地上の生涯を歩んだのでした。

  ですからヘブル人への著者は「これらの人々は信仰をい ただいて死んだ」(11:13)と認め、「彼らが望んでいた のは、もっと良い、天にあるふるさと」(11:16)である と紹介しているのです。

 私たちもまた「天のふるさと」に入らせていただくため に、毎主日の礼拝を大切にし信仰によって歩んでまいりま しょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2023年度のみ言葉
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
(Tヨハネ4:9)[口語訳]

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・世界中の新型コロナ・ウィルスの感染が一刻も早く終息し、教会員が一同に集い、共に礼拝を持てますように。
・新型コロナ・ウィルスの影響により困窮されている方々、就職活動中の方々、サービス業に携わる方々、そして、医療従事者の皆様を主がお守りくださいますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。

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