倉敷ホーリネスチャーチ

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2023年10月8日

説教：古田土直寿（こだとなおひさ）師　要約：大元鉄也兄　教会のページへＧＯ！

17:イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。


【聖書】マルコによる福音書2章13～17節【説教】「罪びとを招くために来られた主イエス」
13:イエスはまた海べに出て行かれると、多くの人々がみもとに集まってきたので、彼らを教えられた。 14: また途中で、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをごらんになって、「わたしに従ってきなさい」と言われた。すると彼は立ちあがって、イエスに従った。 15: それから彼の家で、食事の席についておられたときのことである。多くの取税人や罪人たちも、イエスや弟子たちと共にその席に着いていた。こんな人たちが大ぜいいて、イエスに従ってきたのである。 16: パリサイ派の律法学者たちは、イエスが罪人や取税人たちと食事を共にしておられるのを見て、弟子たちに言った、「なぜ、彼は取税人や罪人などと食事を共にするのか」。 17:イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
メッセージ（要約）
主の御名を讃美いたします。　マルコによる福音書2 章13 節～17 節「イエスはこれを聞いて言われた、『丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである』。」（2：17）　イエスさまは罪人を招くためにたくさんの所を訪問されました。マルコによる福音書は、罪人の代表として、取税人レビにイエスさまが声をかけられたことを記しています。この当時の取税人は、必要以上に税金を取り立てていたので、周りから嫌われる職業でした。ですから、レビに対して好意的に声をかけてくれる人は少なかったことでしょう。けれども、そんなレビにイエスさまは「わたしに従ってきなさい」（2：14）と言われたのです。そして、イエスさまは他の取税人や罪人とも一緒に食事をしたのです。ですから彼らは皆、イエス・キリストという医者によって罪という病を癒していただく必要があることを知ったのではないでしょうか。　レビだけでなく、私たちもまた「罪人」です。私たちはイエスさまに招かれた者であることを忘れることのないようにいたしましょう。　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。テケテケ ※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

報告と消息

２０２３年度のみ言葉
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
（Ⅰヨハネ4：9）［口語訳］

［祈りの課題］
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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