日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2023年12月3日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
20: 時が来れば成就するわたしの言葉を信じなかったから、あなたは口がきけなくなり、この事の起る日まで、ものが言えなくなる」
 
【聖書】ルカによる福音書1章5〜25節
【説教】「神様の約束」
5:ユダヤの王ヘロデの世に、アビヤの組の祭司で名をザカリヤという者がいた。その妻はアロン家の娘のひとりで、名をエリサベツといった。 6: ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。 7: ところが、エリサベツは不妊の女であったため、彼らには子がなく、そしてふたりともすでに年老いていた。 8:さてザカリヤは、その組が当番になり神のみまえに祭司の務をしていたとき、 9: 祭司職の慣例に従ってくじを引いたところ、主の聖所にはいって香をたくことになった。 10: 香をたいている間、多くの民衆はみな外で祈っていた。 11: すると主の御使が現れて、香壇の右に立った。 12: ザカリヤはこれを見て、おじ惑い、恐怖の念に襲われた。 13: そこで御使が彼に言った、「恐れるな、ザカリヤよ、あなたの祈が聞きいれられたのだ。あなたの妻エリサベツは男の子を産むであろう。その子をヨハネと名づけなさい。 14:彼はあなたに喜びと楽しみとをもたらし、多くの人々もその誕生を喜ぶであろう。 15: 彼は主のみまえに大いなる者となり、ぶどう酒や強い酒をいっさい飲まず、母の胎内にいる時からすでに聖霊に満たされており、 16: そして、イスラエルの多くの子らを、主なる彼らの神に立ち帰らせるであろう。 17: 彼はエリヤの霊と力とをもって、みまえに先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に義人の思いを持たせて、整えられた民を主に備えるであろう」。 18:するとザカリヤは御使に言った、「どうしてそんな事が、わたしにわかるでしょうか。わたしは老人ですし、妻も年をとっています」。 19: 御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたものである。 20: 時が来れば成就するわたしの言葉を信じなかったから、あなたは口がきけなくなり、この事の起る日まで、ものが言えなくなる」。21: 民衆はザカリヤを待っていたので、彼が聖所内で暇どっているのを不思議に思っていた。 22: ついに彼は出てきたが、物が言えなかったので、人々は彼が聖所内でまぼろしを見たのだと悟った。彼は彼らに合図をするだけで、引きつづき、口がきけないままでいた。 23:それから務の期日が終ったので、家に帰った。 24: そののち、妻エリサベツはみごもり、五か月のあいだ引きこもっていたが、 25:「主は、今わたしを心にかけてくださって、人々の間からわたしの恥を取り除くために、こうしてくださいました」と言った。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

ルカによる福音書1 章5 節〜25 節
「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ば しい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたもの である。」(1:19)

〜今週はアドベント第一週です。〜

  御使ガブリエルは、神さまからの大切な知らせをザカリ ヤに伝えました。その知らせとは、妻エリサベツが男の子 を産むので、その子にヨハネと名付けなさいというもので した。しかしザカリヤはその知らせを信じませんでした。 その結果、20 節から分かるように、産まれてくる男の子に ヨハネと名付ける日まで、沈黙の中で生活しなければなら なくなったのです。そのような中で、ザカリヤはいろいろ なことを考えたことでしょう。特に、ザカリヤは神さまの ことばを自分に与えられたものとして聞くことの重要さ を考えたのではないでしょうか。

 やがて御使の告げた通りにエリサベツは男の子を産み、 ヨハネと名付けられました。このヨハネこそ、イエスさま に洗礼を授けたバプテスマのヨハネなのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2023年度のみ言葉
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
(Tヨハネ4:9)[口語訳]

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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