日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年1月7日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
38: わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、 39: 高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。
 
【聖書】ローマ人への手紙8章31〜39節
【説教】「私たちに与えられた神の愛」
31: それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。 32: ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。 33: だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか。神は彼らを義とされるのである。 34:だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである。 35:だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。 36 「わたしたちはあなたのために終日、/死に定められており、/ほふられる羊のように見られている」/と書いてあるとおりである。 37: しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。 38: わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、 39: 高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

ローマ人への手紙8 章31〜39 節
「…わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたした ちを引き離すことはできないのである。」(8:39)

  パウロが 39 節のように力強く手紙に書くことができたのはどうし てでしょうか。その一つの理由として、パウロの生涯をあげること ができると思います。パウロは救われる前、「家々に押し入って、 男や女を引きずり出し、次々に獄に渡して、教会を荒し回った。」 のでした(使徒8:3)。けれども、「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫 害するのか」(使徒9:4)というイエスさまの声を聞いてから、パウ ロは伝道者へと変えられる生涯を歩み始めます。そしてパウロは 3 回もの伝道旅行をしたのでした。 パウロのように教会を迫害し ていた者さえも、神さまは愛してくださったのです。だからパウロ は「神の愛から私たちを引き離すことはできない」(ローマ 8:39)と 言えたのです。

 神さまは、パウロだけでなく、私たちをも愛しておられます。そ して、この愛から引き離されることは決してありません。ですか ら、2024 年もまた、この神さまの愛を伝え続けましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2023年度のみ言葉
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
(Tヨハネ4:9)[口語訳]

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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