日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年1月28日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
8:それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。
 
【聖書】マルコによる福音書5章1〜20節
【説教】「私たちをあわれんでくださる主イエス」
1: こうして彼らは海の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。 2:それから、イエスが舟からあがられるとすぐに、けがれた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスに出会った。 3 この人は墓場をすみかとしており、もはやだれも、鎖でさえも彼をつなぎとめて置けなかった。 4: 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。 5: そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。 6:ところが、この人がイエスを遠くから見て、走り寄って拝し、 7: 大声で叫んで言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。神に誓ってお願いします。どうぞ、わたしを苦しめないでください」。 8:それは、イエスが、「けがれた霊よ、この人から出て行け」と言われたからである。 9: また彼に、「なんという名前か」と尋ねられると、「レギオンと言います。大ぜいなのですから」と答えた。 10: そして、自分たちをこの土地から追い出さないようにと、しきりに願いつづけた。 11: さて、そこの山の中腹に、豚の大群が飼ってあった。 12:節 霊はイエスに願って言った、「わたしどもを、豚にはいらせてください。その中へ送ってください」。 13: イエスがお許しになったので、けがれた霊どもは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れは二千匹ばかりであったが、がけから海へなだれを打って駆け下り、海の中でおぼれ死んでしまった。 14:豚を飼う者たちが逃げ出して、町や村にふれまわったので、人々は何事が起ったのかと見にきた。 15: そして、イエスのところにきて、悪霊につかれた人が着物を着て、正気になってすわっており、それがレギオンを宿していた者であるのを見て、恐れた。 16: また、それを見た人たちは、悪霊につかれた人の身に起った事と豚のこととを、彼らに話して聞かせた。 17: そこで、人々はイエスに、この地方から出て行っていただきたいと、頼みはじめた。 18: イエスが舟に乗ろうとされると、悪霊につかれていた人がお供をしたいと願い出た。 19: しかし、イエスはお許しにならないで、彼に言われた、「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをしてくださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知らせなさい」。 20: そこで、彼は立ち去り、そして自分にイエスがしてくださったことを、ことごとくデカポリスの地方に言いひろめ出したので、人々はみな驚き怪しんだ。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書5 章1〜20 節
「あなたの家族のもとに帰って、主がどんなに大きなことをして くださったか、またどんなにあわれんでくださったか、それを知 らせなさい」。(5:19)

 一人の男がイエスさまのもとにやってきます。この人 は、足かせや鎖でつながれていても、それを破壊してしま うので、誰にも行動を制止させることができませんでし た。ところが、この人はイエスさまによって悪霊が追い出 され、イエスさまのお供をしたいと願い出るほどまでに回 復しました。けれどもイエスさまは、この申し出を拒絶さ れ、「あなたの家族のもとに帰って・・・知らせなさい。」 (5:19)と、イエスさまがなさったことを伝えるように 命じられます。するとこの人は、命じられた通りに「言い ひろめ出した」(5:20)のでした。

  悪霊につかれていた人が、家族との交わりができるよう に回復された奇跡を通して、私たちは何を知ることができ るでしょうか。それは、この人がイエスさまを伝えていっ たように、イエスさまは私たちの過去がどんなものであっ たとしてもあわれんでくださり、イエスさまを伝える器と して用いてくださることです。ですから今週もまた、イエ スさまが私たちの救い主であることをお伝えしてまいり ましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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