日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
倉敷教会の地図はこちらからご確認ください

倉敷ホーリネスチャーチ

Top > MessegeMenu
Check
Share to Facebook Share to Twitter More...
2024年3月17日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
1: さて、パリサイ人と、ある律法学者たちとが、エルサレムからきて、イエスのもとに集まった。
 
【聖書】マルコによる福音書7章1〜13節
【説教】「みことばが共にある幸い」
1: さて、パリサイ人と、ある律法学者たちとが、エルサレムからきて、イエスのもとに集まった。 2:そして弟子たちのうちに、不浄な手、すなわち洗わない手で、パンを食べている者があるのを見た。 3:もともと、パリサイ人をはじめユダヤ人はみな、昔の人の言伝えをかたく守って、念入りに手を洗ってからでないと、食事をしない。 4: また市場から帰ったときには、身を清めてからでないと、食事をせず、なおそのほかにも、杯、鉢、銅器を洗うことなど、昔から受けついでかたく守っている事が、たくさんあった。 5: そこで、パリサイ人と律法学者たちとは、イエスに尋ねた、「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人の言伝えに従って歩まないで、不浄な手でパンを食べるのですか」。 6: イエスは言われた、「イザヤは、あなたがた偽善者について、こう書いているが、それは適切な預言である、/『この民は、口さきではわたしを敬うが、/その心はわたしから遠く離れている。 7:人間のいましめを教として教え、/無意味にわたしを拝んでいる』。 8: あなたがたは、神のいましめをさしおいて、人間の言伝えを固執している」。 9:また、言われた、「あなたがたは、自分たちの言伝えを守るために、よくも神のいましめを捨てたものだ。 10: モーセは言ったではないか、『父と母とを敬え』、また『父または母をののしる者は、必ず死に定められる』と。 11:れだのに、あなたがたは、もし人が父または母にむかって、あなたに差上げるはずのこのものはコルバン、すなわち、供え物ですと言えば、それでよいとして、 12: その人は父母に対して、もう何もしないで済むのだと言っている。 13: こうしてあなたがたは、自分たちが受けついだ言伝えによって、神の言を無にしている。また、このような事をしばしばおこなっている」。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書7 章1〜13 節
「こうしてあなたがたは、自分たちが受けついだ言伝えによっ て、神の言を無にしている。また、このような事をしばしばおこ なっている。」(7:13)

 パリサイ人たちと律法学者たちは、イエスさまの弟子た ちの何人かが「洗わない手で、パンを食べている」(7:2) のを目撃したので、「不浄な手でパンを食べるのですか」 (7:5)とイエスさまに質問します。するとイエスさまは 「あなたがたは、神のいましめをさしおいて、人間の言伝 えを固執している」(7:8)とお答えになられました。

 パリサイ人たちと律法学者たちは神さまの教えよりも、 守ってきた伝統にこだわってイエスさまを批判したので す。そこでイエスさまは、神さまの教えに立ち返るように 教えられたのでした。

 パリサイ人や律法学者だけでなく、私たちもまた、聖書 の教えから離れるようなことがあってはなりません。礼拝 はもちろんの事、普段から聖書通読を心がけ、み言葉に従 ってまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

 [Menu]