日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年4月7日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
29: そこでイエスは言われた、「その言葉で、じゅうぶんである。お帰りなさい。悪霊は娘から出てしまった」。
 
【聖書】マルコによる福音書7章24〜30節
【説教】「祈りを聞かれる主イエス」
24: さて、イエスは、そこを立ち去って、ツロの地方に行かれた。そして、だれにも知れないように、家の中にはいられたが、隠れていることができなかった。 25: そして、けがれた霊につかれた幼い娘をもつ女が、イエスのことをすぐ聞きつけてきて、その足もとにひれ伏した。 26:この女はギリシヤ人で、スロ・フェニキヤの生れであった。そして、娘から悪霊を追い出してくださいとお願いした。 27: イエスは女に言われた、「まず子供たちに十分食べさすべきである。子供たちのパンを取って小犬に投げてやるのは、よろしくない」。 28:すると女は答えて言った、「主よ、お言葉どおりです。でも、食卓の下にいる小犬も、子供たちのパンくずは、いただきます」。 29: そこでイエスは言われた、「その言葉で、じゅうぶんである。お帰りなさい。悪霊は娘から出てしまった」。 30: そこで、女が家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書7 章24〜30 節
そこでイエスは言われた、「その言葉で、じゅうぶんである。お 帰りなさい。悪霊は娘から出てしまった」。(7:29)

  一人の女がイエスさまの足もとにひれ伏しました。この女は ギリシヤ人で、その幼い娘が悪霊にとりつかれていたのでし た。この女がイエスさまに娘から悪霊を追い出していだくことを 願い求めると、イエスさまは「子供たちのパンを取って小犬に 投げてやるのは、よろしくない。」(7:27)とお答えになられま す。(※ここでの「子供たち」とはユダヤ人のこと、「小犬」とはユ ダヤ人以外のこと。)けれども、この女はイエスさまのもとから 引き下がることをせず、「・・・小犬も、子供たちのパンくずは、 いただきます。」(7:28)とイエスさまにへりくだってお願いしま す。するとイエスさまは女に「その言葉で、じゅうぶんである。 お帰りなさい。悪霊は娘から出てしまった」。(7:29)と答えら れ、娘は癒されたのでした。

 一人の女の願い求めをイエスさまが聞かれたように、イエス さまは差別されることなく私たちの祈りを聞いてくださいます。 私たちはイエスさまが共におられるので、自分一人で悩みを 抱えこむ必要はないのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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