日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年4月21日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
20: 「七つのパンを四千人に分けたときには、パンくずを幾つのかごに拾い集めたか」。「七かごです」と答えた。21:そこでイエスは彼らに言われた、「まだ悟らないのか」。
 
【聖書】マルコによる福音書8章1〜21節
【説教】「主イエスが与えて下さる恵み」
1: そのころ、また大ぜいの群衆が集まっていたが、何も食べるものがなかったので、イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた、 2: 「この群衆がかわいそうである。もう三日間もわたしと一緒にいるのに、何も食べるものがない。 3: もし、彼らを空腹のまま家に帰らせるなら、途中で弱り切ってしまうであろう。それに、なかには遠くからきている者もある」。 4: 弟子たちは答えた、「こんな荒野で、どこからパンを手に入れて、これらの人々にじゅうぶん食べさせることができましょうか」。 5:イエスが弟子たちに、「パンはいくつあるか」と尋ねられると、「七つあります」と答えた。 6:そこでイエスは群衆に地にすわるように命じられた。そして七つのパンを取り、感謝してこれをさき、人々に配るように弟子たちに渡されると、弟子たちはそれを群衆に配った。 7: また小さい魚が少しばかりあったので、祝福して、それをも人々に配るようにと言われた。 8: 彼らは食べて満腹した。そして残ったパンくずを集めると、七かごになった。 9: 人々の数はおよそ四千人であった。それからイエスは彼らを解散させ、 10:すぐ弟子たちと共に舟に乗って、ダルマヌタの地方へ行かれた。 11: パリサイ人たちが出てきて、イエスを試みようとして議論をしかけ、天からのしるしを求めた。 12: イエスは、心の中で深く嘆息して言われた、「なぜ、今の時代はしるしを求めるのだろう。よく言い聞かせておくが、しるしは今の時代には決して与えられない」。 13: そして、イエスは彼らをあとに残し、また舟に乗って向こう岸へ行かれた。 14:弟子たちはパンを持って来るのを忘れていたので、舟の中にはパン一つしか持ち合わせがなかった。 15:そのとき、イエスは彼らを戒めて、「パリサイ人のパン種とヘロデのパン種とを、よくよく警戒せよ」と言われた。 16: 弟子たちは、これを自分たちがパンを持っていないためであろうと、互に論じ合った。 17: イエスはそれと知って、彼らに言われた、「なぜ、パンがないからだと論じ合っているのか。まだわからないのか、悟らないのか。あなたがたの心は鈍くなっているのか。 18: 目があっても見えないのか。耳があっても聞えないのか。また思い出さないのか。 19:五つのパンをさいて五千人に分けたとき、拾い集めたパンくずは、幾つのかごになったか」。弟子たちは答えた、「十二かごです」。 20: 「七つのパンを四千人に分けたときには、パンくずを幾つのかごに拾い集めたか」。「七かごです」と答えた。21:そこでイエスは彼らに言われた、「まだ悟らないのか」。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書8 章1〜21 節
そのとき、イエスは彼らを戒めて、「パリサイ人のパン種とヘロ デのパン種とを、よくよく警戒せよ」と言われた。(8:15)

 弟子たちに対してイエスさまは「パリサイ人のパン種とヘロデ のパン種とを、よくよく警戒せよ」(8:15)と言われました。すると 弟子たちは「これは自分たちがパンを持っていないためであ ろうと、互に論じ合った。」(8:16)とマルコによる福音書は記し ています。

 イエスさまは弟子たちに、パリサイ人やヘロデのように神さま に信頼をおかない存在に心を奪われることのないようにと注 意喚起なさったのです。けれどもそのことに弟子たちは気づく ことができませんでした。 イエスさまが弟子たちに「・・・警戒せよ」と言われたように、私 たちもまた、イエスさまの教えから離れることのないよう祈りつ つ信仰生活をおくりましょう。

 イエスさまは大勢の群衆を満腹さ せることができたように、イエスさまを信じ従い続ける者にあふ れるばかりの恵みを注いでくださるのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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