日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年8月11日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
23:マルコによる福音書/ 11章 23節 よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。
 
【聖書】マルコによる福音書11章12〜26節
【説教】「主イエスの教える祈り」
12: 翌日、彼らがベタニヤから出かけてきたとき、イエスは空腹をおぼえられた。 13: そして、葉の茂ったいちじくの木を遠くからごらんになって、その木に何かありはしないかと近寄られたが、葉のほかは何も見当らなかった。いちじくの季節でなかったからである。 14: そこで、イエスはその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえの実を食べる者がないように」と言われた。弟子たちはこれを聞いていた。 15: それから、彼らはエルサレムにきた。イエスは宮に入り、宮の庭で売り買いしていた人々を追い出しはじめ、両替人の台や、はとを売る者の腰掛をくつがえし、 16:また器ものを持って宮の庭を通り抜けるのをお許しにならなかった。 17:そして、彼らに教えて言われた、「『わたしの家は、すべての国民の祈の家ととなえらるべきである』と書いてあるではないか。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしてしまった」。 18:祭司長、律法学者たちはこれを聞いて、どうかしてイエスを殺そうと計った。彼らは、群衆がみなその教に感動していたので、イエスを恐れていたからである。 19:夕方になると、イエスと弟子たちとは、いつものように都の外に出て行った。 20: 朝はやく道をとおっていると、彼らは先のいちじくが根元から枯れているのを見た。21: そこで、ペテロは思い出してイエスに言った、「先生、ごらんなさい。あなたがのろわれたいちじくが、枯れています」。 22: イエスは答えて言われた、「神を信じなさい。 23:マルコによる福音書/ 11章 23節 よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。 24:そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。 25: また立って祈るとき、だれかに対して、何か恨み事があるならば、ゆるしてやりなさい。そうすれば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださるであろう。 26: 〔もしゆるさないならば、天にいますあなたがたの父も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださらないであろう〕」。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第11 章12〜26 節
「・・・なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じな さい。そうすれば、そのとおりになるであろう。」(11:24)

 マルコによる福音書 11 章 15〜18 節は、主イエスの宮きよめ として知られているところです。エルサレムの「宮」(聖書協会 共同訳聖書では「神殿」)には、巡礼のために各地から大勢の 人が集まっていました。巡礼する際、犠牲として動物をささ げ、ユダヤの通貨で税金をおさめなければなりません。その ため、神殿には動物の商売人や両替商がいました。それをご 覧になられたイエスさまは、彼らを追い出され「わたしの家は、 すべての国民の祈の家ととなえらるべきである・・・。」(11:17) と教えられました。神殿が「祈の家」ではなく、商売の場所に変 わってしまったことを厳しく批判されたのです。

 この出来事後に続く、20〜26 節でもイエスさまは祈りに関し て教えておられます。「なんでも祈り求めることは、すでにかな えられたと信じなさい」(11:24)、「立って祈る時・・・何か恨み 事があるならば、ゆるしてやりなさい。」(11:25)、この 2つの教 えから分かるように、私たちは祈りを通して神さまと正しい関係 で結ばれるのです。ですから、私たちはどんなに忙しくとも、 祈る場所と祈る時間を確保いたしましょう。そして、神さまとの 交わりを継続しましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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