日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
||||
倉敷ホーリネスチャーチ |
|||||
Top > MessegeMenu | |||||
|
2024年8月25日 | 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書12章1〜12節 【説教】「かしら石となられた主イエス」 |
|
1: そこでイエスは譬で彼らに語り出された、「ある人がぶどう園を造り、垣をめぐらし、また酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。 2: 季節になったので、農夫たちのところへ、ひとりの僕を送って、ぶどう園の収穫の分け前を取り立てさせようとした。 3:すると、彼らはその僕をつかまえて、袋だだきにし、から手で帰らせた。 4:また他の僕を送ったが、その頭をなぐって侮辱した。 5: そこでまた他の者を送ったが、今度はそれを殺してしまった。そのほか、なお大ぜいの者を送ったが、彼らを打ったり、殺したりした。 6: ここに、もうひとりの者がいた。それは彼の愛子であった。自分の子は敬ってくれるだろうと思って、最後に彼をつかわした。 7: すると、農夫たちは『あれはあと取りだ。さあ、これを殺してしまおう。そうしたら、その財産はわれわれのものになるのだ』と話し合い、 8:彼をつかまえて殺し、ぶどう園の外に投げ捨てた。 9: このぶどう園の主人は、どうするだろうか。彼は出てきて、農夫たちを殺し、ぶどう園を他の人々に与えるであろう。 10: あなたがたは、この聖書の句を読んだことがないのか。『家造りらの捨てた石が/隅のかしら石になった。 11:これは主がなされたことで、/わたしたちの目には不思議に見える』」。 12:彼らはいまの譬が、自分たちに当てて語られたことを悟ったので、イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。そしてイエスをそこに残して立ち去った。 | |
メッセージ(要約) | |
主の御名を讃美いたします。 マルコによる福音書第12 章1〜12 節 「家造りらの捨てた石が隅のかしら石になった。これは主がな されたことで、わたしたちの目には不思議に見える」。(12:10, 11) マルコによる福音書 12 章 1〜12 節において、イエスさまは 譬えを通して祭司長たち、律法学者たち、長老たちに語って おられます。 ぶどう園の主人が派遣した僕というのは、旧約聖書に書かれ ている預言者たちのことを指しています。神さまは預言者たち を次々と派遣して、イスラエルの民に悔い改めを求めたのに、 彼らは拒否しました。そこで最後に、神さまは独り子であるイ エスさまをイスラエルに遣わしますが、当時の為政者たちの策 略によってイエスさまは十字架に架けられることになります。け れども、神さまは私たちを罪から救うために、イエスさまをよみ がえらせてくださいました。 イエスさまを信じない人たちからすれば、イエスさまは役に 立たない「家づくりの捨てた石」かもしれません。けれどもイエ スさまを信じる私たちにとって、イエスさまは「かしら石」として 私たちといつも共におられるのです。 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。 テケテケ ※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。 |
報告と消息 |
2024年度のみ言葉 高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39) [祈りの課題] ・古田土直寿牧師の働きが守られますように。 ・新来会者が与えられますように。 ・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。 ・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。 |