日本ホーリネス教団 | 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 電話:086−434−4766 岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です ※倉敷教会の地図はこちらからご確認ください※ |
||||
倉敷ホーリネスチャーチ |
|||||
Top > MessegeMenu | |||||
|
2024年9月8日 | 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
【聖書】マルコによる福音書12章13〜27節 【説教】「私たちに命を与えてくださった神」 |
|
18:復活ということはないと主張していたサドカイ人たちが、イエスのもとにきて質問した、 19:「先生、モーセは、わたしたちのためにこう書いています、『もし、ある人の兄が死んで、その残された妻に、子がない場合には、弟はこの女をめとって、兄のために子をもうけねばならない』。 20: ここに、七人の兄弟がいました。長男は妻をめとりましたが、子がなくて死に、21: 次男がその女をめとって、また子をもうけずに死に、三男も同様でした。 22:こうして、七人ともみな子孫を残しませんでした。最後にその女も死にました。 23:復活のとき、彼らが皆よみがえった場合、この女はだれの妻なのでしょうか。七人とも彼女を妻にしたのですが」。 24: イエスは言われた、「あなたがたがそんな思い違いをしているのは、聖書も神の力も知らないからではないか。 25: 彼らが死人の中からよみがえるときには、めとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。 26: 死人がよみがえることについては、モーセの書の柴の篇で、神がモーセに仰せられた言葉を読んだことがないのか。『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあるではないか。 27: 神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である。あなたがたは非常な思い違いをしている」。 | |
メッセージ(要約) | |
主の御名を讃美いたします。 マルコによる福音書第12 章18〜27 節 「神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である。あな たがたは非常な思い違いをしている」。(12:27) 12 章 18 節に登場するサドカイ人とは、エルサレム神殿を中 心とする祭司的、貴族的階級に属し、サンヘドリン(議会)の構 成員でした。また、サドカイ人はモーセ 5 書(創世記〜申命 記)のみしか認めず、復活の存在を認めていませんでした。こ のサドカイ人たちがイエスさまの所に来て質問をします。それ は、もし復活があるのだとしたら夫に先立たれてしまった妻 は、夫の兄弟のうち、最終的に誰の妻であるのかというもので した。 この質問に対するイエスさまの答えが 12 章 24〜27 節に書 かれています。イエスさまは2つのことを教えておられます。ま ず、よみがえる時には「天にいる御使」のようになることです。 ですから夫や妻という関係にだけこだわった質問をイエスさま は否定なさいました。次に、「神は…生きている者の神」とイエ スさまは教えられました。誰も死んでからでは神さまを信じるこ とはできません。生きている間にだけ、私たちは神さまを信じ る決断ができます。ですから教会は、多くの人が一日も早く救 われるようにと伝道しているのです。 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。 テケテケ ※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。 |
報告と消息 |
2024年度のみ言葉 高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39) [祈りの課題] ・古田土直寿牧師の働きが守られますように。 ・新来会者が与えられますように。 ・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。 ・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。 |