倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年9月15日

説教：古田土直寿（こだとなおひさ）師　要約：大元鉄也兄　教会のページへＧＯ！

31:第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。


【聖書】マルコによる福音書12章28～34節【説教】「主イエスの教える愛のいましめ」
28: ひとりの律法学者がきて、彼らが互に論じ合っているのを聞き、またイエスが巧みに答えられたのを認めて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。 29: イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。 30: 心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 31:第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。 32:そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。 33:また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。 34:イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。
メッセージ（要約）
主の御名を讃美いたします。　マルコによる福音書第12 章28～34 節イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。（12：34）　一人の律法学者（12：28）が来て、イエスさまに「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」（12：28）と質問しました。するとイエスさまは「・・・主なるあなたの神を愛せよ」（12： 30）、「・・・隣り人を愛せよ」（12：31）と答えられました。　イエスさまの答えを聞いた律法学者は、神さまを愛すること、隣り人を愛することが「すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」（12：33）と言いました。この当時、イスラエルの人々は旧約聖書の規定に基づいて動物の犠牲をささげなければならなかったので、この律法学者は大きな転換をしていることになります。しかしイエスさまは、神さまを愛すること、隣り人を愛することを求めているので、律法学者のことを「あなたは神の国から遠くない」（12：34）と評価されたのです。　イエスさまは今日も私たちに「神を愛せよ」、「隣り人を愛せよ」と命じておられます。私たちは、み言葉を暗記するだけではなく、愛のいましめを守り続け、日々、歩んでまいりましょう。　今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。テケテケ ※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。

報告と消息

２０２４年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。（ローマ人への手紙8：39）

［祈りの課題］
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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