日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年11月10日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
24:イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。
 
【聖書】マルコによる福音書14章10〜26節
【説教】「主イエスによる新しい契約」
10: ときに、十二弟子のひとりイスカリオテのユダは、イエスを祭司長たちに引きわたそうとして、彼らの所へ行った。 11: 彼らはこれを聞いて喜び、金を与えることを約束した。そこでユダは、どうかしてイエスを引きわたそうと、機会をねらっていた。 12:除酵祭の第一日、すなわち過越の小羊をほふる日に、弟子たちがイエスに尋ねた、「わたしたちは、過越の食事をなさる用意を、どこへ行ってしたらよいでしょうか」。 13: そこで、イエスはふたりの弟子を使いに出して言われた、「市内に行くと、水がめを持っている男に出会うであろう。その人について行きなさい。 14:そして、その人がはいって行く家の主人に言いなさい、『弟子たちと一緒に過越の食事をする座敷はどこか、と先生が言っておられます』。 15: するとその主人は、席を整えて用意された二階の広間を見せてくれるから、そこにわたしたちのために用意をしなさい」。 16: 弟子たちは出かけて市内に行って見ると、イエスが言われたとおりであったので、過越の食事の用意をした。 17: 夕方になって、イエスは十二弟子と一緒にそこに行かれた。 18:そして、一同が席について食事をしているとき言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたの中のひとりで、わたしと一緒に食事をしている者が、わたしを裏切ろうとしている」。 19: 弟子たちは心配して、ひとりびとり「まさか、わたしではないでしょう」と言い出した。 20: イエスは言われた、「十二人の中のひとりで、わたしと一緒に同じ鉢にパンをひたしている者が、それである。21: たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。 22: 一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取れ、これはわたしのからだである」。 23: また杯を取り、感謝して彼らに与えられると、一同はその杯から飲んだ。 24:イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。 25: あなたがたによく言っておく。神の国で新しく飲むその日までは、わたしは決して二度と、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。 26: 彼らは、さんびを歌った後、オリブ山へ出かけて行った。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第14 章10〜26 節
イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわた しの契約の血である」。(14:24)

 イエスさまは十字架の死を前に、弟子たちと一緒に最後の 食事をされました。

 まずイエスさまは、過越の食事をする場所を弟子たちに探 しに行かせます。するとイエスさまが予告されていた通りに、 二階の広間が準備されていました。ここでイエスさまは弟子た ちと食事をしますが、その中で弟子の一人がイエスさまを裏切 ることを予告されます。けれどもこのことは、「書いてあるとおり に去って行く」(14:21)とイエスさまがお語りになられた通り、 避けては通れないことであったのです。

 これらの後、イエスさまはパンを裂き弟子たちに与えられて 「これはわたしのからだ」(14:22)、杯を弟子たちに与えられて 「わたしの契約の血」(14:24)と教えられました。パンと杯は、イ エスさまが十字架に架かられたことを思い起こすためのしるし であるのです。 私たちが聖餐の恵みにあずかる時はいつも、イエス・キリスト の架かってくださった十字架にのみ、思いを集中いたしましょ う。そして、十字架を信じることによっていただける罪の赦しが あることをお伝えしてまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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