日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2024年11月17日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
36: 「アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。どうか、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころのままになさってください」。
 
【聖書】マルコによる福音書14章27〜42節
【説教】「神のみこころに委ねた主イエス」
27: そのとき、イエスは弟子たちに言われた、「あなたがたは皆、わたしにつまずくであろう。『わたしは羊飼を打つ。そして、羊は散らされるであろう』と書いてあるからである。 28: しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先にガリラヤへ行くであろう」。 29: するとペテロはイエスに言った、「たとい、みんなの者がつまずいても、わたしはつまずきません」。 30: イエスは言われた、「あなたによく言っておく。きょう、今夜、にわとりが二度鳴く前に、そう言うあなたが、三度わたしを知らないと言うだろう」。 31: ペテロは力をこめて言った、「たといあなたと一緒に死なねばならなくなっても、あなたを知らないなどとは、決して申しません」。みんなの者もまた、同じようなことを言った。 32:さて、一同はゲツセマネという所にきた。そしてイエスは弟子たちに言われた、「わたしが祈っている間、ここにすわっていなさい」。 33: そしてペテロ、ヤコブ、ヨハネを一緒に連れて行かれたが、恐れおののき、また悩みはじめて、彼らに言われた、 34: 「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、目をさましていなさい」。 35:そして少し進んで行き、地にひれ伏し、もしできることなら、この時を過ぎ去らせてくださるようにと祈りつづけ、そして言われた、 36: 「アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。どうか、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころのままになさってください」。 37: それから、きてごらんになると、弟子たちが眠っていたので、ペテロに言われた、「シモンよ、眠っているのか、ひと時も目をさましていることができなかったのか。 38:誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。 39:また離れて行って同じ言葉で祈られた。 40:またきてごらんになると、彼らはまだ眠っていた。その目が重くなっていたのである。そして、彼らはどうお答えしてよいか、わからなかった。41: 三度目にきて言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。もうそれでよかろう。時がきた。見よ、人の子は罪人らの手に渡されるのだ。 42: 立て、さあ行こう。見よ。わたしを裏切る者が近づいてきた」。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第14 章27〜42 節
「アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。どうか、 この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思い ではなく、みこころのままになさってください」。(14:36)

 イエスさまはゼカリヤ書 13 章 7 節を引用されて、弟子たち が離れ去ってしまう時がくることを明らかにされました。すると ペテロは「わたしはつまずきません」(14:29)、「・・・決して申し ません」(14:31)と力強くイエスさまに反発します。しかし、実 際にはイエスさまが言われた通りに、ペテロはイエスさまを知 らないと言ってしまったのでした。(参照 14:66〜72)

 この後、イエスさまはゲツセマネに行かれます。そして、ペ テロ、ヤコブ、ヨハネを連れて行かれ、イエスさまは祈りに集中 されました。「どうか、この杯をわたしから取りのけてください。 しかし、わたしの思いではなく、みこころのままになさってくだ さい。」(14:36)というイエスさまの祈りは、神さまに委ねる祈り です。十字架に架かられることをイエスさまは拒否なさいませ んでした。

 イエスさまは 3 回にわたって受難の予告をしておられます が、そのことが本当であったことを 14章全体が示しているので す。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2024年度のみ言葉
高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。(ローマ人への手紙8:39)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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