日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
倉敷教会の地図はこちらからご確認ください

倉敷ホーリネスチャーチ

Top > MessegeMenu
Check
Share to Facebook Share to Twitter More...
2025年5月4日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
32:互いに情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。
 
【聖書】エペソ人への手紙4章25〜32節
【説教】「キリストの恵みを語る」
25:こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。 26: 怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。 27: また、悪魔に機会を与えてはいけない。 28: 盗んだ者は、今後、盗んではならない。むしろ、貧しい人々に分け与えるようになるために、自分の手で正当な働きをしなさい。 29: 悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。 30神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の証印を受けたのである。 31:すべての無慈悲、憤り、怒り、騒ぎ、そしり、また、いっさいの悪意を捨て去りなさい。 32:互いに情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

エペソ人への手紙第4 章25〜32 節
こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り 人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体な のであるから。(4:25)

 4 章 25〜32 節では、新しき人を着た者(参照 4:24)のふさ わしい生き方をパウロは教えています。まずパウロは「真実を 語る」(4:25)ように命じています。嘘や偽りではなく、真実を語 ることが教会の交わりの根幹になければならないのです。

 それから、「悪い言葉」(4:29)や「怒り」(4:31)など、私たち の犯しやすい罪についてもパウロは取り上げています。つまり キリスト者の歩みにおいて不必要なものとは決別しなければ ならないのです。そして最後にパウロは「ゆるし合いなさい」 (4:32)と教えました。イエスさまが私たちをゆるしてくださった ように、私たちもまた教会の中では、ゆるしの信仰に生きること が求められているのです。

 私たちは怒りや裁きではなく、互いの考えや違いを理解し受 け入れあいましょう。そして私たちを救ってくださったイエスさ まの恵みをいつでも語り続けましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2025年度のみ言葉
だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。(コリント前書15章58節)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

 [Menu]