日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2025年7月20日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
32: わたしたちはこれらの事の証人である。神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人である」。
 
【聖書】使徒行伝5章1〜32節
【説教】「命の言葉を語る使途たち」
1:ところが、アナニヤという人とその妻サッピラとは共に資産を売ったが、 2:共謀して、その代金をごまかし、一部だけを持ってきて、使徒たちの足もとに置いた。 3:そこで、ペテロが言った、「アナニヤよ、どうしてあなたは、自分の心をサタンに奪われて、聖霊を欺き、地所の代金をごまかしたのか。 4:売らずに残しておけば、あなたのものであり、売ってしまっても、あなたの自由になったはずではないか。どうして、こんなことをする気になったのか。あなたは人を欺いたのではなくて、神を欺いたのだ」。 5: アナニヤはこの言葉を聞いているうちに、倒れて息が絶えた。このことを伝え聞いた人々は、みな非常なおそれを感じた。 6:それから、若者たちが立って、その死体を包み、運び出して葬った。 7:三時間ばかりたってから、たまたま彼の妻が、この出来事を知らずに、はいってきた。 8: そこで、ペテロが彼女にむかって言った、「あの地所は、これこれの値段で売ったのか。そのとおりか」。彼女は「そうです、その値段です」と答えた。 9:ペテロは言った、「あなたがたふたりが、心を合わせて主の御霊を試みるとは、何事であるか。見よ、あなたの夫を葬った人たちの足が、そこの門口にきている。あなたも運び出されるであろう」。 10: すると女は、たちまち彼の足もとに倒れて、息が絶えた。そこに若者たちがはいってきて、女が死んでしまっているのを見、それを運び出してその夫のそばに葬った。 11 教会全体ならびにこれを伝え聞いた人たちは、みな非常なおそれを感じた。 12:そのころ、多くのしるしと奇跡とが、次々に使徒たちの手により人々の中で行われた。そして、一同は心を一つにして、ソロモンの廊に集まっていた。 13:ほかの者たちは、だれひとり、その交わりに入ろうとはしなかったが、民衆は彼らを尊敬していた。 14: しかし、主を信じて仲間に加わる者が、男女とも、ますます多くなってきた。 15: ついには、病人を大通りに運び出し、寝台や寝床の上に置いて、ペテロが通るとき、彼の影なりと、そのうちのだれかにかかるようにしたほどであった。 16:またエルサレム附近の町々からも、大ぜいの人が、病人や汚れた霊に苦しめられている人たちを引き連れて、集まってきたが、その全部の者が、ひとり残らずいやされた。 17: そこで、大祭司とその仲間の者、すなわち、サドカイ派の人たちが、みな嫉妬の念に満たされて立ちあがり、 18: 使徒たちに手をかけて捕え、公共の留置場に入れた。 19: ところが夜、主の使が獄の戸を開き、彼らを連れ出して言った、 20: 「さあ行きなさい。そして、宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」。21:彼らはこれを聞き、夜明けごろ宮にはいって教えはじめた。一方では、大祭司とその仲間の者とが、集まってきて、議会とイスラエル人の長老一同とを召集し、使徒たちを引き出してこさせるために、人を獄につかわした。 22: そこで、下役どもが行って見ると、使徒たちが獄にいないので、引き返して報告した、 23:「獄には、しっかりと錠がかけてあり、戸口には、番人が立っていました。ところが、あけて見たら、中にはだれもいませんでした」。 24:宮守がしらと祭司長たちとは、この報告を聞いて、これは、いったい、どんな事になるのだろうと、あわて惑っていた。 25: そこへ、ある人がきて知らせた、「行ってごらんなさい。あなたがたが獄に入れたあの人たちが、宮の庭に立って、民衆を教えています」。 26:そこで宮守がしらが、下役どもと一緒に出かけて行って、使徒たちを連れてきた。しかし、人々に石で打ち殺されるのを恐れて、手荒なことはせず、 27: 彼らを連れてきて、議会の中に立たせた。すると、大祭司が問うて 28: 言った、「あの名を使って教えてはならないと、きびしく命じておいたではないか。それだのに、なんという事だ。エルサレム中にあなたがたの教を、はんらんさせている。あなたがたは確かに、あの人の血の責任をわたしたちに負わせようと、たくらんでいるのだ」。 29: これに対して、ペテロをはじめ使徒たちは言った、「人間に従うよりは、神に従うべきである。 30:わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木にかけて殺したイエスをよみがえらせ、 31: そして、イスラエルを悔い改めさせてこれに罪のゆるしを与えるために、このイエスを導き手とし救主として、ご自身の右に上げられたのである。 32: わたしたちはこれらの事の証人である。神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人である」。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

使徒行伝第5 章1〜32 節
「さあ行きなさい。そして、宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れ なく、人々に語りなさい」。(5:20)

 @アナニヤとサッピラの罪 4 章 32〜36 節によると、誕生して間もない教会では、「いっ さいの物を共有」(4:32)し、「地所や家屋を持っている人たち は、それを売り・・・(中略)必要に応じて、誰にでも分け与え」 (4:34,35)られていました。しかし、アナニヤとサッピラは、売 却した資産の代金の一部だけを使徒たちに持ってきました。 その結果、2 人は急に息を引き取ってしまいました。神さま は、不正を見過ごすことをなさらないのです。

 A使徒たちの投獄 4 章 1〜22 節には(7 月 13 日の礼拝説教参照)、ペテロとヨ ハネの投獄と最高法院での尋問の様子が書かれていました。 5 章では、他の使徒たちも捕らえられていることが書かれてい ます。使徒たちが捕らえられたのは「サドカイ派の人たち」の 「嫉妬」(5:17)によるものでした。けれども、主の使の助けによ って、使徒たちは脱出し、「宮の庭に立って、民衆を教え」(5: 25)ることができました。

 これらの出来事から分かるように使徒たちは、教会の中での 問題やサドカイ人の迫害に負けることはありませんでした。そ して、使徒たちはイエスさまの証人としての働きを忠実に果た していったのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2025年度のみ言葉
だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。(コリント前書15章58節)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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