日本ホーリネス教団 〒710-0038岡山県倉敷市新田1299-12 
電話:086−434−4766 
岡山県倉敷市の正統的なキリスト教会です
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倉敷ホーリネスチャーチ

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2025年9月28日 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO!
12:ペテロはこうとわかってから、マルコと呼ばれているヨハネの母マリヤの家に行った。その家には大ぜいの人が集まって祈っていた。
 
【聖書】使徒行伝12章1〜17節
【説教】「祈りで支える教会」
1: そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、 2:ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。 3: そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。 4: ヘロデはペテロを捕えて獄に投じ、四人一組の兵卒四組に引き渡して、見張りをさせておいた。過越の祭のあとで、彼を民衆の前に引き出すつもりであったのである。 5: こうして、ペテロは獄に入れられていた。教会では、彼のために熱心な祈が神にささげられた。 6: ヘロデが彼を引き出そうとしていたその夜、ペテロは二重の鎖につながれ、ふたりの兵卒の間に置かれて眠っていた。番兵たちは戸口で獄を見張っていた。 7:すると、突然、主の使がそばに立ち、光が獄内を照した。そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、「早く起きあがりなさい」と言った。すると鎖が彼の両手から、はずれ落ちた。 8:御使が「帯をしめ、くつをはきなさい」と言ったので、彼はそのとおりにした。それから「上着を着て、ついてきなさい」と言われたので、 9:使徒行伝/ 12章 09節 ペテロはついて出て行った。彼には御使のしわざが現実のこととは考えられず、ただ幻を見ているように思われた。 10: 彼らは第一、第二の衛所を通りすぎて、町に抜ける鉄門のところに来ると、それがひとりでに開いたので、そこを出て一つの通路に進んだとたんに、御使は彼を離れ去った。 11:その時ペテロはわれにかえって言った、「今はじめて、ほんとうのことがわかった。主が御使をつかわして、ヘロデの手から、またユダヤ人たちの待ちもうけていたあらゆる災から、わたしを救い出して下さったのだ」。 12:ペテロはこうとわかってから、マルコと呼ばれているヨハネの母マリヤの家に行った。その家には大ぜいの人が集まって祈っていた。 13: 彼が門の戸をたたいたところ、ロダという女中が取次ぎに出てきたが、 14:ペテロの声だとわかると、喜びのあまり、門をあけもしないで家に駆け込み、ペテロが門口に立っていると報告した。 15:人々は「あなたは気が狂っている」と言ったが、彼女は自分の言うことに間違いはないと、言い張った。そこで彼らは「それでは、ペテロの御使だろう」と言った。 16:しかし、ペテロが門をたたきつづけるので、彼らがあけると、そこにペテロがいたのを見て驚いた。 17: ペテロは手を振って彼らを静め、主が獄から彼を連れ出して下さった次第を説明し、「このことを、ヤコブやほかの兄弟たちに伝えて下さい」と言い残して、どこかほかの所へ出て行った。
メッセージ(要約)
主の御名を讃美いたします。 

こうして、ペテロは獄に入れられていた。教会では、彼のため に熱心な祈が神にささげられた。(12:5)

(1) 投獄されるペテロ ヘロデ王は 12 使徒の一人であるヤコブ(ヨハネの兄弟)を 処刑しました。ヘロデ王は、このことがユダヤ人たちに歓迎さ れたことを知り、今度はペテロを捕らえ投獄します。
(2)主の使いに助け出されるペテロ ペテロが獄中にいた時、教会では「熱心な祈」(12:5)がささ げられていました。ペテロは厳重な警備体制の中におかれて いましたが、御使によって助け出されます。
(3)広がり続ける主の言 助け出されたペテロは、マルコと呼ばれているヨハネの母マ リヤの家に集まっていた人たちに、イエスさまが助けてくださ ったことを説明することができました。 イエスさまはヘロデ王による迫害からもペテロを救い出され ました。それから、「主の言はますます盛んにひろまって行っ た」(12:24)のです。

  私たち人間から見て、絶体絶命とも思える状況にあっても、 イエスさまの御力は敗北することがありません。今週もまた安 心して、イエスさまにお従いしてまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ

※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。
報告と消息
2025年度のみ言葉
だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。(コリント前書15章58節)

[祈りの課題]
・古田土直寿牧師の働きが守られますように。
・新来会者が与えられますように。
・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。
・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。

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