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倉敷ホーリネスチャーチ |
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| 2025年10月26日 | 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
| 【聖書】使徒行伝16章1〜24節 【説教】「あなたもあなたの家族も救われる」 |
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| 1:それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、 2: ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。 3:パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。 4:それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。 5:こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。 6:それから彼らは、アジヤで御言を語ることを聖霊に禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。 7:そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、イエスの御霊がこれを許さなかった。 8: それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。 9:ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。 10:パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。 11 そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。 12: そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。 13:ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。 14:ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという婦人が聞いていた。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに耳を傾けさせた。 15:そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は「もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、しいてわたしたちをつれて行った。 16:ある時、わたしたちが、祈り場に行く途中、占いの霊につかれた女奴隷に出会った。彼女は占いをして、その主人たちに多くの利益を得させていた者である。 17:この女が、パウロやわたしたちのあとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。 18: そして、そんなことを幾日間もつづけていた。パウロは困りはてて、その霊にむかい「イエス・キリストの名によって命じる。その女から出て行け」と言った。すると、その瞬間に霊が女から出て行った。 19: 彼女の主人たちは、自分らの利益を得る望みが絶えたのを見て、パウロとシラスとを捕え、役人に引き渡すため広場に引きずって行った。 20: それから、ふたりを長官たちの前に引き出して訴えた、「この人たちはユダヤ人でありまして、わたしたちの町をかき乱し、21:わたしたちローマ人が、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しているのです」。 22: 群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちはふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。 23: それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、獄吏にしっかり番をするようにと命じた。 24: 獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、その足に足かせをしっかりとかけておいた。 | |
| メッセージ(要約) | |
| 主の御名を讃美いたします。 使徒行伝第16 章1〜24 節 ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたも あなたの家族も救われます」。(16:31) (1) 第二次伝道旅行への出発 パウロはバルナバに伝道旅行を提案します。しかし 2 人の 間に亀裂が発生しました。それはマルコを同行させたいバル ナに対し、第一次伝道旅行から離脱したマルコは同行させら れないとパウロは考えたからです。最終的に、バルナバはマ ルコと一緒に出発し、パウロはシラスと一緒に第二次伝道旅 行へと出かけることになりました。 (2)テモテ、ルデヤとの出会い パウロはルステラでテモテに出会い、ユダヤ人たちへの配 慮として割礼を受けさせ、伝道旅行に同行させました。それか らパウロたちはピリピでルデヤに出会います。そして、彼女と その家族はバプテスマを受けました。 (3)獄吏と家族の救い パウロは占いの霊につかれた女から霊を追い出しました。す るとその主人たちからの妬みによって、パウロとシラスは牢獄 に入れられてしまいます。けれども、主の助けによって、牢獄 の戸は開かれます。そして、パウロとシラスは獄吏(看守)とそ の家族を救いに導いたのでした。 様々な困難がありましたが、パウロたちを通して、救われる 人が次々とおこされていったのです。 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。 テケテケ ※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。 |
| 報告と消息 |
| 2025年度のみ言葉 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。(コリント前書15章58節) [祈りの課題] ・古田土直寿牧師の働きが守られますように。 ・新来会者が与えられますように。 ・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。 ・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。 |