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倉敷ホーリネスチャーチ |
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| 2025年11月2日 | 説教:古田土直寿(こだとなおひさ)師 要約:大元鉄也兄 教会のページへGO! |
| 【聖書】使徒行伝17章16〜31節 【説教】「唯一の神を伝えるパウロ」 |
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| 16: さて、パウロはアテネで彼らを待っている間に、市内に偶像がおびただしくあるのを見て、心に憤りを感じた。 17:そこで彼は、会堂ではユダヤ人や信心深い人たちと論じ、広場では毎日そこで出会う人々を相手に論じた。 18: また、エピクロス派やストア派の哲学者数人も、パウロと議論を戦わせていたが、その中のある者たちが言った、「このおしゃべりは、いったい、何を言おうとしているのか」。また、ほかの者たちは、「あれは、異国の神々を伝えようとしているらしい」と言った。パウロが、イエスと復活とを、宣べ伝えていたからであった。 19: そこで、彼らはパウロをアレオパゴスの評議所に連れて行って、「君の語っている新しい教がどんなものか、知らせてもらえまいか。 20: 君がなんだか珍らしいことをわれわれに聞かせているので、それがなんの事なのか知りたいと思うのだ」と言った。21: いったい、アテネ人もそこに滞在している外国人もみな、何か耳新しいことを話したり聞いたりすることのみに、時を過ごしていたのである。 22: そこでパウロは、アレオパゴスの評議所のまん中に立って言った。「アテネの人たちよ、あなたがたは、あらゆる点において、すこぶる宗教心に富んでおられると、わたしは見ている。 23: 実は、わたしが道を通りながら、あなたがたの拝むいろいろなものを、よく見ているうちに、『知られない神に』と刻まれた祭壇もあるのに気がついた。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるものを、いま知らせてあげよう。 24: この世界と、その中にある万物とを造った神は、天地の主であるのだから、手で造った宮などにはお住みにならない。 25: また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる必要もない。神は、すべての人々に命と息と万物とを与え、 26: また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。 27: こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、神を見いだせるようにして下さった。事実、神はわれわれひとりびとりから遠く離れておいでになるのではない。 28: われわれは神のうちに生き、動き、存在しているからである。あなたがたのある詩人たちも言ったように、/『われわれも、確かにその子孫である』。 29: このように、われわれは神の子孫なのであるから、神たる者を、人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと同じと、見なすべきではない。 30:神は、このような無知の時代を、これまでは見過ごしにされていたが、今はどこにおる人でも、みな悔い改めなければならないことを命じておられる。 31:神は、義をもってこの世界をさばくためその日を定め、お選びになったかたによってそれをなし遂げようとされている。すなわち、このかたを死人の中からよみがえらせ、その確証をすべての人に示されたのである」。 | |
| メッセージ(要約) | |
| 主の御名を讃美いたします。 使徒行伝第17 章16〜31 節 このように、われわれは神の子孫なのであるから、神たる者 を、人間の技巧や空想で金や銀や石などに彫り付けたものと 同じと、見なすべきではない。(17:29) (1)テサロニケでのパウロ パウロは 3 回の安息日にわたって、聖書に基づき会堂で教 えます。パウロとシラスに従う人がおこされる一方で、ユダヤ人 たちの妬みによって暴動が起きてしまいました。その結果、パ ウロたちはテサロニケに滞在し続けられなくなりました。 (2)ベレヤでのパウロ ベレヤにおいて、パウロたちの宣教は進んでいきました。し かしテサロニケのユダヤ人たちが騒ぎを起こしてしまいます。 そこでパウロだけはアテネに移動することになりました。 (3)アテネでのパウロ アテネには様々な偶像がありました。そのことに憤りを感じた パウロはアレオパゴスの評議所で説教をします。そしてパウロ は「神は・・・手で造った宮などにはお住みにはならない」(17: 24)こと、「・・・みな悔い改めなければならない」(17:30)を語っ たのでした。 今も変わらず、世界中に偶像の神が数多く存在します。日 本も例外ではありません。私たちは先に救われた者として、イ エス・キリストこそが本当の神であることを伝え続けてまいりまし ょう。 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。 テケテケ ※要約はメッセンジャーの説教メモを記しています。 |
| 報告と消息 |
| 2025年度のみ言葉 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。(コリント前書15章58節) [祈りの課題] ・古田土直寿牧師の働きが守られますように。 ・新来会者が与えられますように。 ・病める方、弱さを覚えている方に主の癒しがありますように。 ・2024年度東京聖書学院に献身者20名が与えられますように。 |