倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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2001年9月2日の週報 | 説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師 |
【聖書】ヨハネによる福音書19章38〜42節 【説教】「主イエスの葬り」 |
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19:38 そののち、ユダヤ人をはばかって、ひそかにイエスの弟子となったアリマタヤのヨセフという人が、イエスの死体を取りおろしたいと、ピラトに願い出た。ピラトはそれを許したので、彼はイエスの死体を取りおろしに行った。 19:39 また、前に、夜、イエスのみもとに行ったニコデモも、没薬と沈香とをまぜたものを百斤ほど持ってきた。 19:40 彼らは、イエスの死体を取りおろし、ユダヤ人の埋葬の習慣にしたがって、香料を入れて亜麻布で巻いた。 19:41 イエスが十字架にかけられた所には、一つの園があり、そこにはまだだれも葬られたことのない新しい墓があった。 19:42 その日はユダヤ人の準備の日であったので、その墓が近くにあったため、イエスをそこに納めた。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 主イエスの死、葬りにより私たちの死も変わってきています。アリマタヤのヨセフがピラトに直接主イエスの死体を取り下ろしたいと願い出ました。直接ピラトと話が出きる名声のある人だったのでしょう。また議員であったニコデモも、もつ薬と沈香をまぜたものを百斤(40キログラム弱)用意し、主イエスの体をていねいに亜麻布でまきました。この葬りにより、主イエスと私たちは一つになったのです。そして主イエスを葬った墓はヨセフが用意した自分用の墓だったのです。 ヨセフとニコデモはなぜこの時、ユダヤ教の人々に殺されるかもしれない状況の中、イエスの弟子と名乗ったのでしょう? 聖霊なる神様が二人に働いたのです。主イエスは死ぬまで弟子達を愛し通されましたが、実はヨセフやニコデモのような密なる弟子達も愛し通されたのです。 神はペテロやヨハネのような代表する弟子達ではなく、密なる弟子に働きかけられたのです。この二人の働きこそ聖霊の働きであり、教会の働きなのです。 T.O |
報告と消息 |
※9/24 学院デー。 ※尊いご献金に感謝いたします。<広島福音> |