倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0038 岡山県倉敷市新田1299−12番地
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2001年9月30日の週報 説教:吉澤師 司会:大元兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】マタイによる福音書5章1〜節
【説教】「最上級の幸せ」
5:1 イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。 5:2 そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。 5:3 「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。


 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
山上の説教の箇所です。ここで「さいわい」の言葉が出てきますが、さいわい、幸せとはいったいどんなものでしょう?幸せと感じるのは、人それぞれで、あの人はお金もあって、幸せそうだな?と思っても、本人がそう感じていないと幸せではありません。逆に、あの人は貧乏で不憫だな!と思ってもその人が幸せと感じているならば、それが幸せなのです。
この箇所は、実に神様が私達に対し、幸せの宣言をされているのです。ここに多くの群衆が登場しますが、その人達は決して裕福ではなく、実に不憫な人が大勢主イエスのもとに来たと予想されます。本当に貧しく、中にはここに来るために全財産を使った人や、病をおして来た人もいたでしょう。
不憫な人というと、乞食を想像します。では、「心の乞食」とはいったいどんな人でしょう?乞食とは人から恵みを受けなくては暮らせない人達です。ここの「心の乞食」とは、神様からの恵みがないと生きて行けない人達の事なのです。主イエスにすがるしかない人々なのです。主イエスは群衆の前で「幸いなるかな!」と主の恵みについて伝えています。天国は本当の神によりすがる人々のものだ!と宣言して下さったのです。
ガラテヤ書3章26節に「キリスト・イエスにある信仰によって神の子なのである。」とあります。私達も主イエスキリスト同様の扱いで招かれるのです。謙遜な心をもって、いつも感謝し、主イエスと共に生きる事が大切です。
T.O
報告と消息
※本日はKGK主事の吉澤師がメッセージをされました。(感謝です!)
※新来会者の方がいらっしゃいました。
※岡野師は柵原でメッセージをされました。
※尊いご献金に感謝いたします。<鳩山教会・広島教会>

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