倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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2001年9月30日の週報 | 説教:吉澤師 司会:大元兄 奏楽:紀子師 |
【聖書】マタイによる福音書5章1〜節 【説教】「最上級の幸せ」 |
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5:1 イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。
5:2 そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。
5:3 「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 山上の説教の箇所です。ここで「さいわい」の言葉が出てきますが、さいわい、幸せとはいったいどんなものでしょう?幸せと感じるのは、人それぞれで、あの人はお金もあって、幸せそうだな?と思っても、本人がそう感じていないと幸せではありません。逆に、あの人は貧乏で不憫だな!と思ってもその人が幸せと感じているならば、それが幸せなのです。 この箇所は、実に神様が私達に対し、幸せの宣言をされているのです。ここに多くの群衆が登場しますが、その人達は決して裕福ではなく、実に不憫な人が大勢主イエスのもとに来たと予想されます。本当に貧しく、中にはここに来るために全財産を使った人や、病をおして来た人もいたでしょう。 不憫な人というと、乞食を想像します。では、「心の乞食」とはいったいどんな人でしょう?乞食とは人から恵みを受けなくては暮らせない人達です。ここの「心の乞食」とは、神様からの恵みがないと生きて行けない人達の事なのです。主イエスにすがるしかない人々なのです。主イエスは群衆の前で「幸いなるかな!」と主の恵みについて伝えています。天国は本当の神によりすがる人々のものだ!と宣言して下さったのです。 ガラテヤ書3章26節に「キリスト・イエスにある信仰によって神の子なのである。」とあります。私達も主イエスキリスト同様の扱いで招かれるのです。謙遜な心をもって、いつも感謝し、主イエスと共に生きる事が大切です。 T.O |
報告と消息 |
※本日はKGK主事の吉澤師がメッセージをされました。(感謝です!) ※新来会者の方がいらっしゃいました。 ※岡野師は柵原でメッセージをされました。 ※尊いご献金に感謝いたします。<鳩山教会・広島教会> |