倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0038 岡山県倉敷市新田1299−12番地
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2001年11月4日の週報 説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】ヨハネによる福音書21章1〜14節
【説教】「主イエスの愛」
21:1 そののち、イエスはテベリヤの海べで、ご自身をまた弟子たちにあらわされた。そのあらわされた次第は、こうである。 21:2 シモン・ペテロが、デドモと呼ばれているトマス、ガリラヤのカナのナタナエル、ゼベダイの子らや、ほかのふたりの弟子たちと一緒にいた時のことである。 21:3 シモン・ペテロは彼らに「わたしは漁に行くのだ」と言うと、彼らは「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って舟に乗った。しかし、その夜はなんの獲物もなかった。 21:4 夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。しかし弟子たちはそれがイエスだとは知らなかった。 21:5 イエスは彼らに言われた、「子たちよ、何か食べるものがあるか」。彼らは「ありません」と答えた。 21:6 すると、イエスは彼らに言われた、「舟の右の方に網をおろして見なさい。そうすれば、何かとれるだろう」。彼らは網をおろすと、魚が多くとれたので、それを引き上げることができなかった。 21:7 イエスの愛しておられた弟子が、ペテロに「あれは主だ」と言った。シモン・ペテロは主であると聞いて、裸になっていたため、上着をまとって海にとびこんだ。 21:8 しかし、ほかの弟子たちは舟に乗ったまま、魚のはいっている網を引きながら帰って行った。陸からはあまり遠くない五十間ほどの所にいたからである。 21:9 彼らが陸に上って見ると、炭火がおこしてあって、その上に魚がのせてあり、またそこにパンがあった。 21:10 イエスは彼らに言われた、「今とった魚を少し持ってきなさい」。 21:11 シモン・ペテロが行って、網を陸へ引き上げると、百五十三びきの大きな魚でいっぱいになっていた。そんなに多かったが、網はさけないでいた。 21:12 イエスは彼らに言われた、「さあ、朝の食事をしなさい」。弟子たちは、主であることがわかっていたので、だれも「あなたはどなたですか」と進んで尋ねる者がなかった。 21:13 イエスはそこにきて、パンをとり彼らに与え、また魚も同じようにされた。 21:14 イエスが死人の中からよみがえったのち、弟子たちにあらわれたのは、これで既に三度目である。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
ガリラヤ湖で姿を現された主について記されています。弟子たちは自分の故郷に帰っていたときの事です。そこには、シモン・ペテロ他、合計7名の弟子がいました。弟子たちは主イエス・キリストを証しする事もなく、魚をとっています。証しをしなくてはならない事は解っていましたが、今は魚をとる事しかなかったのです。
しかし、この7名はこれから教会を築き、伝道の中心となる人々です。主イエスはそのため、3度にわたり現れ弟子たちを教育された!とも伝えられています。
弟子たちは漁に出ましたが魚はとれません。これからの伝道生活そのものを現しているのでしょう。
主がもう一度網を降ろすように言われ、その通りにしてみると多くの魚がとれたのです。陸に上がるとそこには炭火がたかれ、朝食の準備がなされていました。主が愛をもって弟子たちに望まれ、すべてを準備されていたのです。
T.O
報告と消息
※今週は聖餐式、月例会がありました。
※11/10 教会バザー。
※11/11 子供祝福式礼拝(合同)です。
※尊いご献金に感謝いたします。<松木師(八王子教会)・徳山教会・広島福音教会>

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