調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
〒182-0024東京都調布市布田1−24−2
2003年10月5日 説教:荒井道夫師 教会のページへGO!
 
【聖書】詩篇19章1〜14節
【説教】「神の栄光輝く」
19 聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌
19:1 もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 19:2 この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。 19:3 話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、 19:4 その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。神は日のために幕屋を天に設けられた。 19:5 日は花婿がその祝のへやから出てくるように、また勇士が競い走るように、その道を喜び走る。 19:6 それは天のはてからのぼって、天のはてにまで、めぐって行く。その暖まりをこうむらないものはない。 19:7 主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。 19:8 主のさとしは正しくて、心を喜ばせ、主の戒めはまじりなくて、眼を明らかにする。 19:9 主を恐れる道は清らかで、とこしえに絶えることがなく、主のさばきは真実であって、ことごとく正しい。 19:10 これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。 19:11 あなたのしもべは、これらによって戒めをうける。これらを守れば、大いなる報いがある。 19:12 だれが自分のあやまちを知ることができましようか。どうか、わたしを隠れたとがから解き放ってください。 19:13 また、あなたのしもべを引きとめて、故意の罪を犯させず、これに支配されることのないようにしてください。そうすれば、わたしはあやまちのない者となって、大いなるとがを免れることができるでしょう。 19:14 わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いが/あなたの前に喜ばれますように。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日は初めて調布教会の第1礼拝(9時〜)に出席しました。2階の和室で行われましたが、畳に長時間座る事に慣れていないので、いささか大変でした。
さて、この詩篇19編は2つの書物と1つの祈りから成立しています。まず1〜6節は自然界についての書物、7〜11節は律法と聖書についての書物、そして12〜14節は祈りについて記されています。
@1〜6節:自然界についてですが、太陽の恵みは例外なくどんな人でも預かっている。
A7〜11節:律法について、与えられる大いなる報いについて。
B12〜14節:祈りについて、自分の思いと言葉が喜ばれるように祈る。
物事の本質は人間を通すたびに神の栄光が伝わりにくくなります。人は自分の弱い所を見せまいと動いてしまうからです。これを乗り切る事によってリバイバルが起こるのです。
注意点は大きく以下の2つ。
@高ぶり:自分を神より高くしている
A咎(とが):神の定めを越えてしまう
贖(あがな)い主であるキリストのみ私達を変えてくださる事ができるのです。
T.O
報告と消息
※10/19:創立50周年コンサートがあります。


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