調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
〒182-0024東京都調布市布田1−24−2
電話:0424−83−0619
2003年11月9日 説教:荒井道夫師 教会のページへGO!
 
【聖書】サムエル記上17章45〜47節
【説教】「少年の信仰と勇気」
17:45 ダビデはペリシテびとに言った、「おまえはつるぎと、やりと、投げやりを持って、わたしに向かってくるが、わたしは万軍の主の名、すなわち、おまえがいどんだ、イスラエルの軍の神の名によって、おまえに立ち向かう。 17:46 きょう、主は、おまえをわたしの手にわたされるであろう。わたしは、おまえを撃って、首をはね、ペリシテびとの軍勢の死かばねを、きょう、空の鳥、地の野獣のえじきにし、イスラエルに、神がおられることを全地に知らせよう。 17:47 またこの全会衆も、主は救を施すのに、つるぎとやりを用いられないことを知るであろう。この戦いは主の戦いであって、主がわれわれの手におまえたちを渡されるからである」。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日は9時礼拝と、11時礼拝との合同礼拝で、私たちの短い証と特別賛美の時間が与えられ感謝です。また、幼児祝福式もプログラムされ、賑やかな礼拝となりました。
幼児の祝いとして日本では「七・五・三」がありますが、昔は幼くして亡くなる子供が多く、喜びに感謝する目的として行われていたようです。
さて、聖書のこの箇所は「ベツレヘム」と「ガテ」での戦闘状態が記されています。ガテは一騎打ちを持ちかけ、巨大な大男で無敵のゴリアテをたてました。ベツレヘム側は、誰も挑もうとはしません。どうみても勝ち目がないと悟ったからです。ベツレヘム側から一人の者が名乗りをあげました。幼い日の「ダビデ」です。イスラエルのサウル王は「お前はまだ幼いから無理だ」と断りましたが、何度もダビデからの申し出があったので、祝福し送り出したのです。一騎打ちの時、巨大なゴリアテは幼いダビデを見て、バカにし、相手にしません。子供など眼中になかったのです。
しかし、ダビデは見事に石投げでゴリアテを倒したのです。幼い子供が苦しむ大人を救ったのです。ダビデの何事も主なる神に祈り、信じ切る心が勝利をもたらしたのです。
この勝利のダビデから、私たちも学ばなくてはなりません。主なる神を心から信じ、疑う事のないように・・・
T.O
報告と消息
※11/9:幼児祝福式


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