調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
〒182-0024東京都調布市布田1−24−2
電話:0424−83−0619
2003年11月16日 説教:荒井道夫師 教会のページへGO!
 
【聖書】詩篇27章1〜14節
【説教】「ただ一つの願い」
27 ダビデの歌
27:1 主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。 27:2 わたしのあだ、わたしの敵である悪を行う者どもが、襲ってきて、わたしをそしり、わたしを攻めるとき、彼らはつまずき倒れるであろう。 27:3 たとい軍勢が陣営を張って、わたしを攻めても、わたしの心は恐れない。たといいくさが起って、わたしを攻めても、なおわたしはみずから頼むところがある。 27:4 わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。 27:5 それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。 27:6 今わたしのこうべはわたしをめぐる敵の上に高くあげられる。それゆえ、わたしは主の幕屋で/喜びの声をあげて、いけにえをささげ、歌って、主をほめたたえるであろう。 27:7 主よ、わたしが声をあげて呼ばわるとき、聞いて、わたしをあわれみ、わたしに答えてください。 27:8 あなたは仰せられました、「わが顔をたずね求めよ」と。あなたにむかって、わたしの心は言います、「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます」と。 27:9 み顔をわたしに隠さないでください。怒ってあなたのしもべを退けないでください。あなたはわたしの助けです。わが救の神よ、わたしを追い出し、わたしを捨てないでください。 27:10 たとい父母がわたしを捨てても、主がわたしを迎えられるでしょう。 27:11 主よ、あなたの道をわたしに教え、わたしのあだのゆえに、わたしを平らかな道に導いてください。 27:12 わたしのあだの望むがままに、わたしを引き渡さないでください。偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、暴言を吐くからです。 27:13 わたしは信じます、生ける者の地でわたしは主の恵みを見ることを。 27:14 主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日のメッセージタイトルは4節からです。ダビデは求めるものは、ただ一つ!と言っています。一つに絞り込むのは大変な事ですが、何を望んだのでしょう?
ダビデの望み、ただ「一つ」とは、神を知り極める事でした。それでは神を知るとは・・・
英国の牧師スポルジョンが20歳の時にメッセージを行った内容では、以下3つに分け説明されています。
(1)謙虚な人である事
偉大な神を知った時点で、人は素直に謙虚になる。どうあがいても、頑張っても次元が違うのですから。
(2)広大な心を持つ
お金など、ちっぽけなものに囚われない。私たちの神は王の王であるのだから。
(3)慰めをもつ
主が私を迎えてくださるのだから、元気に生きる事ができる。主を信じる者は一つのぶどうの木からなる枝であり、家族なのです。
そこで質問です。あなたは本当の神を知っていますか?
また、マタイ6章33節には「神の国と神の義を求めなさい」とあります。私たちクリスチャンの、「ただ一つの望み」とは、まさにこれなのです。
T.O
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